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フルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX」DC-S1H ファームウェアのダウンロードサービスを開始 | トピックス | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン

https://news.panasonic.com/jp/topics/168277.html

パナソニックが「LUMIX S1H」のファームウェアが正式リリース。5.9K 29.97pや4K 59.94pなどの動画RAWデータを出力へ対応。

パナソニック「LUMIX DC-S1H」において、機能追加・向上に対応したファームウェアのダウンロードサービスを、2020年5月25日(月)より開始。


  • LUMIX S1HがATOMOS社製 Ninja V HDR モニター/レコーダーへ5.9K 29.97pや4K 59.94pなどの動画RAWデータを出力できる新ファームウェアを無償で提供。
  • これにより、ATOMOS社製 Ninja V にてApple ProRes RAW記録を可能にする。
  • プロフェッショナル映像制作ソリューションの提供を実現。
  • また、その他にも動画性能の強化と改善。
  • ファームウェアは2020年5月25日(月)より、下記サポートサイトからダウンロード可能。
  • ■LUMIX「DC-S1H」ボディ対応ファームウェア【S1H ファームウェアVer.2.0】

【1】ATOMOS社製 Ninja V HDR モニター/レコーダーへ動画RAWデータを出力可能

  • LUMIX S1Hは、ATOMOS社製Ninja V HDR モニター/レコーダーへ5.9K 29.97pや4K 59.94pなどの動画RAWデータの出力が可能になる。
  • 動画RAWデータ出力により、ポストプロダクション時の編集やグレーディングに有効なApple ProRes RAWをNinja Vで記録できるので、プロの映像制作ワークフローへ柔軟に応える。
  • 動画RAWデータ出力中は、LUMIX S1Hのモニターやファインダーで映像を確認することができる。
  • V-Log撮影時に相当する映像を確認できるほか、「V-Logビューアシスト」機能を使えば、プリセットのVlog_709のルックアップテーブルを適用した「LUTビューアシスト(モニター)」機能での映像確認ができる。

【2】動画機能強化・性能改善

  • [6K]、[5.9K]、[5.4K]の動画記録中のHDMIダウンコンバート出力に対応
  • クリエイティブ動画モード時、シャッターボタン全押しによる動画記録開始/停止を無効化できる機能を追加
  • クリエイティブ動画モード時、コントロールパネルから「動画画質(マイリスト)」を選択できる機能を追加
  • フォトスタイル[V-Log]の調整項目[ノイズリダクション]の設定値に[-1]を追加。これにより、特定の撮影環境で残像が発生する現象を改善
  • 撮影時のHDMI出力映像に、MFアシスト拡大表示を出力しない設定機能を追加
  • 4:2:0/10bitでの動画記録時、特定の撮影環境でバンディングが見えやすくなる現象を改善
  • など

【3】その他の機能改善

  • AFの性能向上
  • パナソニック製レンズ/シグマ社製レンズ/シグマ社製マウントアダプターとの互換性向上
  • SDメモリーカードとの組み合わせによって、動画分割記録機能や400Mbpsの動画記録モードを使用した際に稀にフリーズする現象を改善
  • 英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語の言語設定に対応
  • など

とのこと



ATOMOS「NINJA V」



リークされていた「LUMIX S1H RAW動画アップデート」が正式リリースされましたね。これは、昨年秋に開発発表されていたファームウェアですが、これでついにS1Hが5.9Kと4KでのRAW動画記録に対応となりましたね。他にも色々と細かい改良や機能追加も行われているようです。S1Hは強化版の「LUMIX S1V」の噂も上がっているので、期待したいですね。
CAMEOTA

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