2023.10.12
ニコン、クラス最軽量の超望遠レンズ「NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1537976.html
デジカメ Watchに、ニコンが「NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S」を正式発表のニュースが掲載されています。
- ニコンは、超望遠レンズ「NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S」を10月27日に発売。
- 価格はオープン。店頭予想価格は税込80万円。
- PF(位相フレネル)レンズを用いて小型軽量化した超望遠レンズ。
- 70-200mm F2.8クラスを一回り大きくした程度に抑えた外形寸法を採用。
- 超望遠ながらも手持ち撮影など高い機動力を特徴とする。
- 1.4倍および2倍のテレコンバーターが装着可能。最大で1,200mmまでの焦点距離に対応。
- 近い焦点距離域を持つFマウントの「AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR」に変換アダプター「FTZ」を装着した場合と比べ、約115gの軽量化(約1,585g→約1,390g)を実現(三脚座なし、以下同)。
- 同等クラスのレンズでは世界最軽量。
- 重心位置もカメラボディ寄りにし、重さを感じにくく、流し撮り時などに狙った位置でレンズを止めやすい。
- Z マウントで同じ焦点距離を持つ「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」と比べ、重量が約57%(3,260g→1,390g)、全長は約64%短い278mm。
- NIKKOR Zの中でもハイレベルな光学性能を発揮するという「S-Line」に属し、性能面ではFマウントの「AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR」に匹敵する解像感を持つ。
- そのほかEDレンズやSRレンズを採用し、軸上色収差も大幅に抑制。
- 光の反射を低減しゴーストやフレアの発生を抑える「ナノクリスタルコート」採用。
- 手ブレ補正機能(VR)はレンズ単体で5.5段分。NORMAL/SPORTの2モードを備える。
- シンクロVRに対応、ミラーレスカメラ「Z 9」「Z 8」「Z f」との組み合わせでは補正効果が6.0段分まで向上。
- AF駆動にはSTMを使用。
- 鏡筒は、可動部など随所にシーリングを施した防塵防滴に配慮した設計。
- レンズ最前面にはフッ素コートを採用し、汚れの拭き取りなどのメンテナンス性に配慮。
主な仕様
- レンズ構成:14群21枚(EDレンズ2枚、SRレンズ1枚、PFレンズ1枚含む)
- 絞り羽根:9枚(円形絞り)
- 最短撮影距離:4m
- 最大撮影倍率:0.15倍
- フィルター径:95mm
- 外形寸法:約278×φ106.5mm
- 質量:約1,470g(三脚座含む)、約1,390g(三脚座なし)
→「ニコン Z マウントシステム」対応の超望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S」を発売 | ニュース | Nikon 企業情報
→NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
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