海外ではニコンのDX機とDXレンズのディスコンが進んでいる模様。

Nikon DX cameras and lenses are slowly disappearing - Nikon Rumors

https://nikonrumors.com/2021/05/09/nikon-dx-cameras-and-lenses-are-slowly-disappearing.aspx/

Nikon Rumorsは、海外でのニコンのDX機とDXレンズのディスコンの話が掲載されています。

米国では、多くのニコンDXデジタル一眼レフとレンズが在庫切れとなっている。

ニコンD3500の組み合わせのほとんどが、AdoramaとB&Hで在庫切れとなっている。

ニコンD5600についても同様の状況だ。D7500でさえ、多くの構成が入手できない。

ニコンD500は、数ヶ月前から在庫切れになっている。

D3500とD5600のメインキットレンズだった「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」が、ニコンの公式サイトですでに生産中止となっていると、日本のウェブサイトが報じている。

「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」レンズは、2016年9月16日に発表された。

最近の動き(工場閉鎖、経費削減、人員削減等。)では、ニコンがエントリーレベルのデジタル一眼レフカメラを再び製造するとは個人的には思ええない。

新しいDXミラーレスZカメラがまもなく発表されることを今でも期待しているが、これはおそらくDX一眼レフの終わりを告げるだろう。

とのこと

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5600 ボディー ブラック D5600BK

「D3500」と「D5600」は今年初めに「旧製品」扱いになったので、在庫は無くなるのは仕方がないですよね。D500とD7500は日本ではD7500の方が若干在庫が少な目な感じがしますが、まだまだ普通に買えそうな感じですね。まあ、キヤノンも急ピッチでEFレンズ＆EF-Sレンズをディスコンにしていってる感じしますし、この流れは仕方が無いですよね。なお、ZのAPS-C機は「Z 30」が噂されています。登場に期待したいですね。