CINEMA EOSで最小ボディの「EOS C50」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2045990.html
デジカメ Watchに、キヤノンが「EOS C50」を正式発表のニュースが掲載されています。
- キヤノンは、35mmフルサイズセンサーを搭載するグリップ一体型のシネマカメラ「EOS C50」を11月下旬に発売する。
- 直販価格は55万4,400円。
- 「EOS C80」の下位に位置づけられる「CINEMA EOS」のエントリーモデル。RFマウントを採用する。
- 7K60pの本体内RAW記録が可能。4K動画はオーバーサンプリングで記録する。
- 4K120p、2K180pでのハイフレームレート記録にも対応する。
- さらに、イメージセンサーの全面を使って記録するオープンゲート記録にCINEMA EOSで初めて対応。
- アスペクト比は3:2で、16:9などよりも広く高解像度で記録できる。縦動画に切り出す際にも16:9より有利。
- 4Kと同時にクロップした2Kを記録する「クロップ同時記録」も新機能。
- 17:9や16:9で記録した4K映像から、2Kのクロップ映像を同時に収録可能。
- 縦位置や正方形といった画角での切り出しを想定。
- 「EOS C80」と同じく、デュアルピクセルCMOS AF IIを採用。AF速度は10段階から選択可能。
- ディープラーニングを活用したアルゴリズムも併用し、高精度な被写体検出が可能。
- 検出被写体対象は人(瞳・顔・頭部・胴体)、犬、猫、鳥(瞳・顔・全身)。
- 「EOS R50 V」を大きくしたような外観には、放熱用のファンを内蔵。
- 「EOS R5 C」より放熱性能が向上しているという。
- なお「EOS C80」と異なり、NDフィルターは内蔵していない。
- CFexpress Type BとSDメモリーカードのダブルスロットを装備。
- スチルカメラライクな深いグリップも備えている。RECボタン付近にズームレバーも搭載。
- 動画と静止画の切替レバーを搭載。静止画の連続撮影性能は、AF/AE追従で最高約40コマ/秒。
- 付属のハンドルユニットには、標準サイズのXLR端子を搭載。プロ仕様のマイクを接続できる。
- 外形寸法は約142×95×84.5mm。CINEMA EOSで最も小型なボディとしている。
EOS C50:映画製作機器 CINEMA EOS SYSTEM|法人|キヤノンMJグループ
新開発7Kフルサイズセンサーを搭載したデジタルシネマカメラ“EOS C50”を発売|キヤノンMJグループ
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