2015.10.05
[PY] フォトヨドバシ TAMRON SP35mm F1.8 Di VC USD Model F012E インプレッション | photo.yodobashi.com |
http://photo.yodobashi.com/gear/canon/lens/tamron35f18.html
フォトヨドバシさんに、キヤノンEOS 5D MarkIIIを使ったタムロン SP35mm F1.8 Di VC USD Model F012Eのレビューが掲載されています。
- ボケの美しさが大変魅力的なタムロンの大口径・単焦点となれば期待せずにはいられない。
- 最短撮影距離0.2m、三段分の手振れ補正機構搭載など、スペックを見ているだけでさらに期待は高まる。
- 絞りを開放にするとシャープさとやさしさが両立されるよう。
- しっとりとした佇まいをそっくりそのまま写し込んでいる。
- 決して強烈すぎることのない、それでいてしっかりと被写体を捉えるピントピーク。
- 対して、なだらかに柔らかくボケていく背景が、より一層被写体を引き立てている。
- 被写体の質感、床面のテカり具合やシャドウ部への階調など、どこを見ても満足できる描写。
- 雨の金沢の街並み。雨上がり特有の匂いまで思い起こさせてくれるような描写。
- スペックシートには現れないレンズの力を感じる。
- 手振れ補正機構のある本レンズなら、スローシャッターも積極的に使える。
- シャッタースピード1/2秒、手持ちでの限界を越しているが、しっかりと捉えることができた。
- 遠景をF8。これもまたすばらしい解像力。このキメの細やかさ、ちょっとしびれる写り。
- 大口径F1.8をはじめとして大変優秀なスペックが揃っている。
- そのスペックに止まらないような素晴らしい写りを見せてくれた。
- キレのあるピント面と溶けるような柔らかいなだらかなボケ。
- 開放でほどよく落ちる周辺光量など。品良くとてもしとやかな印象。
- 誤解を恐れずに言えば、質のいいオールドレンズを現代に蘇らせたように、やさしくも懐深い写り。
- ルックスもグッド。写真の写り同様、しっとりとした質感にスマートなデザイン。
- マウント部分に施されたやさしいカーブのリングは、質のいい工芸品さながら。
- ボディ一台に一本だけ選ぶとしたら、私は迷わずこのレンズ。今回の撮影で確信した。
とのこと
[PY] フォトヨドバシ TAMRON SP35mm F1.8 Di VC USD Model F012N インプレッション | photo.yodobashi.com |
http://photo.yodobashi.com/gear/nikon/lens/tamron35f18.html
フォトヨドバシさんに、ニコンD800Eを使ったタムロン SP35mm F1.8 Di VC USD Model F012Nのレビューが掲載されています。
- さほど大きくないボディデザインにタムロン先進の技術を盛り込み、ボケ味をしっかり美しく表現。
- 筆者の感覚的な部分かもしれないが、これまでのタムロンレンズよりフォーカススピード、精度ともに向上している印象。
- その写りに気品を感じる。極めて切れ味の鋭いピントピークとなめらかで美しいボケ。
- 我々ユーザーの期待をずっと超えた画を見せてくれる。
- 単焦点らしい抜けの良さも抜群。透明感を感じる写りに思わずニンマリ。
- 開放から実にシャープ。絞りの調節はピント面の深さの調整というような感覚。
- 最短20cmと、相当寄れる。そしてその描写もなめらかで美しい。
- 名作マクロを有するタムロンがこだわって設計した。ある意味では当然の結果。
- 35mmという焦点距離。周囲の雰囲気も包み込みながらの画。それがまた良い雰囲気。
- 雨に濡れた葉の質感や立体感。この表現力は、そう簡単に生み出せるものではない。
- タムロンがメインシリーズを一新するにあたって、なぜ単焦点からという選択をしたのか。
- そのあたりの答えは、多くを語らずともその画が語ってくれている。
- 新SPシリーズでは、デザインにもこだわりが感じられる。
- カメラに装着して、撮影に出かける前から、「いいなあこのレンズ」と悦に入る。
- 今日もいい画が撮れそうだぞ!とテンションも上がってくる。
- 写りとは関係ないとはいえ。筆者個人的にはそういったところにも拘ってくれたことが非常に嬉しい。
- 一級品のボケに、見事なシャープさを高次元で両立。高級感さえ漂わせてきた。
- よく「切れ味鋭いレンズ」という表現を使うが、「品のある写りをするレンズ」という表現が似合うような気がする。
とのこと
TAMRON 単焦点レンズ SP35mm F1.8 Di VC キヤノン用 フルサイズ対応 F012E