シグマ、「SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS」正式発表 一眼レフ版より460g軽量化 | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20231116-2820111/
マイナビニュースに、シグマの「70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports」正式発表のニュースが掲載されています。
シグマは11月16日、フルサイズミラーレス対応の大口径望遠ズームレンズ「SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports」を発表。
従来モデルよりも小型軽量化を図りつつ、描写性能をさらに引き上げたほか、独自機構でAFを高速化。
シグマのスチル用ズームレンズでは初めて絞りリングを備えたほか、三脚座はアルカスイス互換の形状。
Eマウント版とLマウント版を用意。発売12月7日。
価格はオープン、シグマオンラインショップでの販売価格は242,000円。
シグマ初となるミラーレス用の70-200mm F2.8望遠ズームレンズ。
サイズ・重量はφ90.6×205.0mm、1,345gで、一眼レフ用の「SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports」(φ94.2×202.9mm、1,805g)と比べて大幅な小型軽量化を図った(重量は三脚座込み)。
ズーム方式はインナーズーム。Lマウント版のみ、シグマ製のテレコンバーター「TC-1411」(1.4倍)「TC-2011」(2.0倍)に対応。
特殊低分散ガラスや非球面レンズを採用した最新の光学設計を採用して、全ズーム域、全フォーカス域で描写性能を高めた。
2つのフォーカス群をお互いに逆方向へ動かしてフォーカスレンズの移動量を半分に短縮するなどの工夫で、オートフォーカスも高速化。
AF用モーターは静粛性に優れるリニアモーター「HLA」、動画撮影時も雑音を気にせず撮影可能。
レンズ内手ブレ補正機構は最新アルゴリズム「OS2」の採用、補正効果をワイド側で7.5段、テレ側で5.5段に高めた。
同社のスチル用ズームレンズでは初めて絞りリングを搭載。
絞りリングのクリックスイッチや絞りリングロックスイッチも備えた。
三脚座はアルカスイス対応のマグネシウム合金製で、小型軽量化のため新規設計。
レンズ内手ブレ補正機構は最新アルゴリズム「OS2」の採用で、補正効果をワイド側で7.5段、テレ側で5.5段に高めた。
レンズ構成:15群20枚(FLD6枚、SLD2枚、非球面レンズ3枚)
画角:34.3° -12.3°
絞り羽根枚数:11枚(円形絞り)
最小絞り:F22
最短撮影距離:65(W) - 100 (T) cm
最大撮影倍率:1:5.2(焦点距離200mm時)
フィルターサイズ:φ77mm
最大径×長さ:φ90.6×205.0mm
質量:1,345g(三脚座込み)
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