ソニー、パン・チルト機構を搭載したEマウント動画機「FR7」。132万円 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1437749.html
デジカメ Watchに、ソニーのパン・チルト機構搭載Eマウント動画機「FR7」発表のニュースが掲載されています。
- ソニーはEマウント機「FR7」(ILME-FR7)を11月11日に発売。
- 希望小売価格ボディ単体税込132万円、「FE PZ 28-135mm F4 G OSS」キット(ILME-FR7K)が税込161万7,000円。
- 遠隔操作によるパン・チルト動作に対応する、35mmフルサイズフォーマットのEマウントカメラ。
- 電動ズームレンズの場合、光学ズームもリモート操作でき、それ以外のレンズでも超解像ズーム(デジタルズーム)を利用可能。静止画撮影はできない。
- 撮像素子は有効約1,030万画素の裏面照射型CMOS(FX6と同じ)。
- ファストハイブリッドAFやリアルタイム瞳AFといったAF技術を搭載。
- リモート操作やマルチカム対応により少人数制作を意識した製品。
- 同社が展開する映像制作用カメラ商品群のCinema Lineに加わる。
- レンズ交換式Eマウントカメラのため、交換レンズはEマウントラインナップから選べる。
- 「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」「FE 400mm F2.8 GM OSS」「FE 600mm F4 GM OSS」は、レンズ重量の点からパン・チルト動作に対応しない。
- ズーミングで重心が変化するレンズでパン・チルト機構を利用する場合は、画角変更時にリバランスする必要がある(超解像ズームの場合は不要)。
- 据え置き時、パンチルト可動範囲、チルト方向-30度~+195度、パン方向-170度~+170度。
- 天吊り時、チルト方向-210度~+15度、パン方向-170度~+170度。スピード0.02度~60度/秒。
- 別売のリモートコントローラー「RM-IP500」(税込42万9,000円)を使用する場合は、最大100台のFR7をリモート制御可能。
- PC/タブレット用のWebアプリ、付属の赤外線リモコンでも操作可能。
- ピントはリアルタイム瞳AFなどに任せて、パン・チルト操作に集中できる点も特徴。
- Webアプリを使用する場合はタッチAFの操作可能。
- 本体の外形寸法は、約227×289×233mm。重量は本体のみ約4.6kg、
- 「FE PZ 28-135mm F4 G OSS」を装着すると約6kg。
- 記録メディアCFexpress Type AとSDカードのダブルスロット。
- 電源DC19.5VもしくはPoE++に対応。バッテリーでの駆動には対応していない。
- 基本性能はFX6とほぼ同等、最大4K120pでの撮影や16bit RAW出力に対応。
- 電子可変式のNDフィルター(1/4~1/128)を内蔵
- シャッタースピードと被写界深度を固定したまま露出を変えられる。
- 絵作りは、Cinema Line製品の特徴でもある「S-Cinetone」を継承。
→世界初フルサイズセンサー搭載レンズ交換式旋回型Cinema Lineカメラ『FR7』を発売 | ニュースリリース | ソニー
→FR7 Debut~シネマの印象的な映像表現とリモートならではのクリエイティブな映像撮影が可能に~ | α Universe | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
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