昨日、セミナーの参加者に、「いろんなカメラを使われていますが、お仕事の勝負カメラは何ですか?」と聞かれた。「人物撮りの仕事、と言う意味ならD810と645Zです」と答えた。仕事では少々デカくて、しかも画素数が多いほうがいいのだ。そこに価値を感じる相手もいるから。
— 塙真一(HANAWA SHINICHI) (@S_HANAWA) 2014, 12月 19
D810は人物撮りにおいて、JPEG撮って出しが使えるカメラに仕上がった。D800あたりからだが、肌再現力は相当に満足できるレベル。645Zも645Dから比べると相当良くなっているが、まだRAW現像したいカメラかもしれない。肌を理想的に仕上げるには、という話においてね。
— 塙真一(HANAWA SHINICHI) (@S_HANAWA) 2014, 12月 19
ほかにも、さまざまな光源において、安定した肌色を出してくれるカメラはある。やっぱり富士フイルムの肌色はピカイチ。パナソニックも相当なレベルといえる。
— 塙真一(HANAWA SHINICHI) (@S_HANAWA) 2014, 12月 19
ソニーも肌色は頑張っているし、美肌モードを上手く使うと、モデルさんに喜んでもらえる仕上がりとなる。ただし、美肌モードは顔認識しているので、肌露出が多いと、顔だけに掛かっている違和感がでてしまうので、水着撮影などではオフがいい。全身の肌に掛けてくれればいいのにね。
— 塙真一(HANAWA SHINICHI) (@S_HANAWA) 2014, 12月 19
とのこと
ニコン D810完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)