ニコン「Z f」は、ボディ内手ブレ補正搭載でシャッタースピードは最高1/8000になる！？

Updated rumored Nikon Zf full-frame retro mirrorless camera specifications - Nikon Rumors

https://nikonrumors.com/2023/08/12/updated-rumored-nikon-zf-full-frame-retro-mirrorless-camera-specifications-2.aspx/

Nikon Rumorsに、ニコンのクラシックデザインのフルサイズミラーレス「Z f」の噂が掲載されています。

以下は噂されているニコン「Z f」フルサイズレトロミラーレスカメラのスペック一覧。

太字で上に表示されている新しいスペック。

(一番上の「Z f」画像は、昨日投稿した動画のスクリーンショットを読者がTopaz Sharpen AIで強化したもの) 。

ボディ内手ブレ補正

最高シャッタースピード1/8000

シャッター選択オプション:マニュアル/電子/オート

ブラックボディ

2440万画素裏面照射型CMOSセンサー

重量：700g（バッテリー込み、Z5は590g、Z6IIは615g）

外形寸法 144mm x 101mm

最大30fps（JPG/HEIF）

4K 60ビデオ

USB C PD（USB-C規格に基づく急速充電技術）

ISO100-64000（比較のためZ6IIのISO範囲は100-51200）

EN-EL15バッテリー

Z fのロゴが左に移動（Zfcは右にある）

デュアルメモリカードスロット（SD+MicroSD）最初の報道でメモリカードスロットが1つしかなかったのはこのためだろう。2つ目のスロットは隠されていて、いくつかのカメラの内蔵メモリと同じように使うことができる。

ピクセルシフト：新しいハイレゾモードがニコンのミラーレスカメラで初めて実装される。

8-9月発表、2023年末までに出荷予定

Z5/Z6IIと比べてオートフォーカスが改善される

2,000ドルから2,500ドルの価格帯で数種類のレンズキット/バンドルが発売される予定

ボディのみの価格：1,999ドル

そのうちの1つは、ニッコールZ 40mm F2（SE）レンズとのバンドルとなる（Zfに新しいレンズは導入されない）。

ニコンZfcと非常によく似た（しかし改善された）デザイン/レイアウト

絞り表示用の小さなLCDスクリーンが上部にある。

シャッタースピードダイヤルのサブレバーに（写真/動画以外に）白黒モード（白黒/写真/動画）用の第3の機能が追加される

ニコンDfのような小さなグリップ/バンプがある

ニコンZfcと比較してより良いビルドクオリティ

バリアングル式スクリーン

コードネーム N2137

とのこと

Nikon Z fc DXフォーマットミラーレスカメラボディ NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR - グレー (国際版)

YouTubeの動画に、ニコン「Z f」らしきカメラが映り込んでいるという話が上がりましたが、今回はまたスペックの噂が上がりましたね。前に、高解像度モードの話が上がりましたがこれが搭載されるとなると、センサーシフト式でしょうからボディ内手ブレ補正が搭載されるのは納得ですよね。シャッターがマニュアル/電子/オートの選択式とことですが、マニュアルはメカ式ってことですかね。そして1/8000はメカ式ですかね。電子ならもっと高速になりそうですよね。なお、スペックについて最近では2440万画素裏面照射型CMOSセンサー搭載でデュアルメモリーカードスロットはSD+MicroSDになるという話なども上がってましたよね。「Z f」は8月後半から9月に発表されるという話なので期待したいですね。