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【FUJIFILM×マップカメラ】GFX 50R 担当者インタビュー : Part 4 | THE MAP TIMES

https://news.mapcamera.com/maptimes.php?itemid=31847


マップカメラに、富士フイルムマネージャー上野 隆 氏へのインタビュー記事が掲載されています。


マップカメラ

  • 富士フイルムのミラーレスはX-Pro1で始まり、X-T1、X-Pro2、X-T2 という順に発売されてきた。
  • 順番的に次はX-Pro3と想像していたところにX-T3が先に出てきた。
  • Proシリーズはもう完成形ということなのか?

富士フイルム 上野氏

  • そんなことはない。Pro は私たちの間では冗談半分で「オリンピック」と呼んでいる。
  • だいたい4年に1回くらいでいいのではないかと話している。
  • カメラに対して要求される内容の差だと思っている。
  • Proで10コマ/秒の連射や超絶高速AFが要るのか?また、4K/60pの動画を録りたいのか?
  • ということを考えたときに、私たちはどれも要らないかな、という解釈。
  • それならばX-Pro2のままで十分いいということになった。
  • 変えなければならない理由が今のところない。
  • しかしX-T○や、X-H○はデバイスやソフトウェアを進化させていかないとライバルに置いていかれる可能性もあり、常に性能向上を要求されている。
  • Proの魅力はそういうところではない。
  • 例えばものすごく工数がかかる半艶黒塗装。
  • どのようにしたら柔らかく、写欲をそそるような小気味良いシャッター音にできるか。
  • ある意味性能には全く関係のないところにすごくお金がかかっている。
  • そういう作り方をしたカメラは4年くらい続けていきたいなと思っている。

とのこと



FUJIFILM ミラーレス一眼 X-Pro2 ボディ X-Pro2



X-T3が出たときは「あれ?X-Pro3より先に出るんだ」って思いましたよね。普通に考えるとX-T3の前にX-Pro3が出てくる感じですが、富士フイルムとしてはX-Proシリーズは特別なモデルのようで、本当にかなりこだわって作り込んでるようですね。あと、たしかにX-Proシリーズに高速連写や動画機能は求めてる人は少なそうですしね。4年後ってことは、2020年ですね。また富士フイルムのこだわりに期待したいですね。
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