2017.02.23
カシオ、"美脚ガイド"搭載のデジタルカメラを発売 - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1045593.html
デジカメ Watchに、カシオの「EIXLIM EX-FR100L」が紹介されています。
- カシオは2月22日、コンパクトデジタルカメラの新製品として「EIXLIM EX-FR100L」を発表。
- 価格はオープン。発売日と店頭予想価格は、FR100Lが3月17日発売で税別5万500円。
- FR100は、カメラ部とモニターを搭載したコントローラー部が分離する独自の撮影スタイルを実現してアウトドアユースを想定したカメラ。
- 今回のFR100Lはそのバリエーションモデルで、2,000台の限定モデル。
- カラーに女性向けのピンクとホワイトを採用。自撮りに適した機能を搭載した点が特徴。
- 従来のFR100では、分離型のデザインを生かしてカメラ部を三脚などに設置し、離れた場所からモニターを見ながら全身を自撮りするユーザーが多かったという。
- 単なる自撮りではなく、背景構図にこだわるなどアーティスティックな撮影をするユーザーも増えていたという。
- 特に中国を含む中華圏の女性ユーザーにそのような「リゾートセルフィ」の傾向が強く、こうしたユーザーの要望に応える製品を開発した。
- 新搭載「美脚ガイド機能」は、撮影時に足を長く見せる構図をサポートする機能。
- 一般的に下からアオリ気味に撮影すると足が長く見えるように写るが、これを同社では数値化。
- FR100Lを被写体に向かって90度の位置で固定し、高さ100cm、距離100cm付近から撮影すると最も自然で足が長く写る。
- これを元に、撮影画面に顔の位置と足の位置を示すガイドを表示するのがこの機能。
- ガイドに合わせて撮影すると、足が長く写るため、モデルのような脚長写真が撮影が可能。
- 立っての撮影だけでなく、座った状態でのガイドも用意。
- もう1つが「メイクアップHDR」と「メイクアップビビッド」の2つの撮影モード。
- HDRやビビッドモードは、画面全体の露出やカラーを調整するため、人物にも適用され、不自然に派手な顔色になるなどの不都合があった。
- このモードでは、顔検出をした上で人の顔の部分にはHDRやビビッドを適用しないことで、より自然な撮影を実現。
- 顔検出によって顔の露出などを適切に保つアルゴリズムを搭載、さまざまなシーンで同じ露出やカラーで顔を表現できる点もメリット。
- 美肌などの画像補正効果も用意されているが、過剰な効果は出さず、より自然に見せる程度に抑えた。
- 最近は不自然なほどの補正効果は求められなくなっており、必要な人は別途スマホで補正する。
- FR100Lではベースとなる自然な撮影になるように心がけた。
- その他の基本的なスペックはFR100を踏襲、1/2.3型有効画素数1,020万画素CMOSセンサーを搭載。
- レンズは35mm判換算16mm F2.8の広角レンズを採用。
- カメラ部とモニター部はBluetooth接続。
- 無線LANとBluetoothを使ったスマホへの画像転送「エクシリム オートトランスファー」も可能。
CASIO EXILIM "Active Selfie"
CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-FR100YW カメラ部/モニター部分離 フリースタイルカメラ EXFR100 イエロー
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