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要約

韓国でニコンがZ世代に再評価されているという。The JoongAngの報道では、ニコン公式サイトで登録されたミラーレス購入者のうち10〜30代が61%超となり、2021年の31%からほぼ倍増。「ニコン Zf」「ニコン Z fc」のレトロ路線に加え、RED Digital Cinema買収でのブランド刷新も追い風か。


Is Nikon cool again? Korean Gen Zers make up over 61% of the Big N’s domestic mirrorless sales | Digital Camera World

https://www.digitalcameraworld.com/cameras/mirrorless-cameras/is-nikon-cool-again-korean-gen-zers-make-up-over-61-percent-of-the-big-ns-domestic-mirrorless-sales


Digital Camera Worldに、韓国では、ニコンがZ世代の支持を獲得し、人気が復活している話が掲載されています。


  • ニコンは再び“イケてる”ブランドになったのか。
  • 韓国のZ世代が「ビッグN」の国内ミラーレス販売の61%以上を占めた、という話だ。
  • ミレニアル世代には悪いが、韓国でのニコン販売動向を見る限り、Z世代は「ニコンはK-POP級にクール」と宣言したも同然だ。
  • 正直、ミレニアル世代はニコンに優しくなかった。
  • “大人になって”以降、犬好きでスキニージーンズを履き、ハリー・ポッターに夢中な彼らが、ソニーや富士フイルムのミラーレスを「マジ最高」と持ち上げる一方で、ニコンを“芋”扱いしてきた、というノリである。
  • ところが、韓国のニュースメディアThe JoongAngの報道によれば、少なくとも韓国では2025年11月時点で、若年層がニコンのミラーレス販売の多数派を占めたという。
  • Nikon Imaging Koreaのデータでは、ニコン公式サイト上で登録されたミラーレス製品のうち、10代〜30代の顧客が61%以上を占めた。
  • 2021年の31%から、ほぼ倍増という計算になる。
  • 内訳としては、30代が7%増、20代以下が23%増と伸びが大きい。
  • ニコンの「Zf」や「Z fc」の“回顧デザイン”が若い層に刺さったのは明らかで、これらのモデルは販売の66%という、さらに高い比率を占めたという。
  • また同メディアがJung Hae-hwan(Nikon Imaging KoreaのCEO)に取材したところ、Z世代がZシステムに入ってきた理由について興味深い示唆があったようだ。
  • レトロ調のボディと物理ダイヤルが人気、スマホから専用カメラへ回帰――このあたりが成功要因として語られるのは驚かない。
  • ただ、個人的に面白いと思ったのは、「K-POPスターやセレブがニコンを使い始めた」というJung Hae-hwanの主張だ。
  • 欧米でもセレブがカメラの売れ行きを左右する例は珍しくないし、特に富士フイルム人気では、その影響がよく語られてきた。
  • 筆者はかつて『N-Photo: The Nikon Magazine』の副編集長だったという。
  • ニコン好きと言っても控えめなくらいで、ミラーレス時代におけるニコン最大の課題は「マーケティングだった」と長らく感じてきた。
  • 要するに、“ヒップなカメラブランド”として見られてこなかった、という問題意識だ。
  • だが、この数年で状況は本当に変わってきた。
  • 「Z fc」と「Zf」がレトロ嗜好の新しい層を呼び込み、「Z9」が「Z6」「Z7」初期の微妙な空気を吹き飛ばして、Zシステムの時代を一段切り替えた。
  • さらにRED Digital Cinema買収が、動画方面でのニコンの見られ方にも変化を起こし始めている、というわけだ。
  • 加えて、日本では「Z30」の販売が好調だという話もある。
  • 映画Civil Warでの露出も話題になった。監督Alex Garlandの同作では、Cailee Spaeny演じるZ世代の記者ジェシーが、古い「ニコンFE2」を愛用していた。
  • さらに『Jurassic World: Rebirth』で「Z fc」が映り込んでいた、という目撃談まで出てきた。
  • 要するにこうだ。Z世代が「ニコンはクール」と言うなら、もうクールなのだろう。
  • ニコンはいま、ちょっとしたルネサンスを迎えている――そんな見方も十分できる。

→Your dad's camera no more: Nikon wins younger consumers as non-phone imaging enjoys hip revival

とのこと



Nikon ミラーレス一眼カメラ Z fc レンズキット NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR シルバー 付属 ZfcLK16-50SL



韓国のZ世代データはかなり象徴的ですね。
「Z fc」「Zf」のレトロ路線が刺さったのはもちろんですが、それ以上に大きいのは、ニコンが“スペック競争の会社”から“文脈を持ったブランド”として見られ始めた点だと思います。
「Z9」でプロ向けの信頼感を取り戻し、RED買収で動画文脈も補強しつつ、若年層にはデザインで入口を作る。そして大きいのは、「K-POPスターやセレブがニコンを使い始めた」という話ですね。 米国では「Power Shot G7 X Mark II」と「Power Shot G7 X Mark III」をインフルエンサーが使い爆発的な人気になった例もあるように、「誰が使うか」は非常に重要なポイントです。昔はCMに登場するタレントの役割でしたが、いまはSNSで“リアルに使っている”こと自体が影響力を持つ時代になっています。
なんにせよ、今回の韓国でのニコン人気が一過性の流行で終わるか、本当のルネサンスになるかはこれからですが、少なくとも“流れが変わった”のは間違いなさそうですね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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国内外のカメラ情報を翻訳・要約し、発信しています。最新の噂から発表後のレビューまでカバー。

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