要約
「RF45mm F1.2 STM」のリーク画像が到着。実機装着時の相対サイズも把握でき、コンパクトな大口径45mmとしての登場が濃厚。あわせて「EOS R6 Mark III」の追加情報も更新。7K Open Gate/RAW、CFexpress Type B+SD、フルサイズHDMIなど。
Canon EOS R6 Mark III Updated Specifications - Canon Rumors
https://www.canonrumors.com/canon-eos-r6-mark-iii-updated-specifications/
Canon Rumorsに、キヤノン「EOS R6 Mark III」「RF45mm F1.2 STM」の噂が掲載されています。
- キヤノン「EOS R6 Mark III」は、先に報じたとおり2025年11月6日に登場し、興味深いレンズである「RF45mm F1.2 STM」と同時に発表される。
- 「RF45mm F1.2 STM」は600ドル未満で登場する見込みである。
- 価格については矛盾する情報もあるが、当初報道より高くはならない。
- キヤノン「EOS R6 Mark III」は€2899で確定であるが、米国価格は「暫定」の$2899であり、現時点では未確認である。
情報が少しずつ入ってきている
- 「EOS R6 Mark III」に関する仕様は引き続き届いており、その一部は未確認ながら、最終的な仕様に含まれる可能性が高い。
- 見てのとおり、多くの仕様はシネマEOS「C50」に非常に近く、驚くべきことではない。
- 両者は密接に結び付いているように見える。
- キヤノンがシネマEOS「C50」を発表した際にスチル面の仕様をそれほど詳しく語らなかったのは当然である。
- 「未確認」と記した仕様は、ソースの性質によるものである。
キヤノン「RF45mm F1.2 STM」の画像
- 以下は、近日登場する「RF45mm F1.2 STM」の画像であり、“非公式”のRFマウントカメラとの相対的なサイズ感が分かるはずである。
- どのカメラかは各自で推測してほしい。
- 他の画像も受け取っているが、現時点では公開できない。
キヤノン「EOS R6 Mark III」
- 3420万画素/3200万画素(シネマEOS「C50」と同じ)
- デュアルピクセルCMOS AF II(複数の被写体検出)
- AF認識のため、最大100人分の顔を保存可能
- IBIS:6.5段
- 576万ドットEVF(0.76倍)(未確認)
- プリキャプチャー
- 最大フレームレート:電子シャッターで40fps
- Canon Log-2およびCanon Log-3(未確認)
- LGOP(Long Group of Pictures)
- モードダイヤルに「S&F」を追加(アップデート:この機能により、倍率指定でフレームレートを効率的に選べる。24fps撮影中に0.5×を選べば12fps、2×を選べば倍速に切り替えられる。他の倍率設定があるかは不明である)
- 最大ISO:64000
- 7K Open Gate(シネマEOS「C50」と同様)
- Open Gate RAW 24/25p
- 24-bitオーディオ
- デュアルスロット(CFexpress Type B&SD UHS-II)
- フルサイズHDMIポート
- LP-E6P
- 価格:€2899
- 価格:$2899(暫定)
- 出荷開始:2025年11月20日
未確認事項
- 「EOS R6 Mark II」や「EOS R1」に見られるDIGIC Acceleratorを「EOS R6 Mark III」が搭載する証拠は見当たらないと述べる人が複数いる。これが正しくないことを願うが、現時点では確認できない。
- 「EOS R6 Mark III」がCFexpress Type B+SD UHS-IIの構成を採用するのは、個人的には好みでないにせよ、複数機種でメモリーカード機構を共通化できるため理にかなっている。
とのこと
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