要約
2026年冬季オリンピックの会場で、パターン状の迷彩スキンをまとった“謎のソニーカメラ”が目撃された。Gettyのキャプションでは「プロトタイプデザイン」と記されているが、市販のカメラスキンという可能性も否定できない。これは次世代スポーツ機の実地テストなのか、それとも単なるカスタム外装なのか。写真に残されたわずかな手がかりから、その正体を探る。
A photographer spotted this mystery Sony camera at the 2026 Winter Olympics. Is this disguised camera an early prototype? | Digital Camera World
(Image credit: EyesWideOpen / Getty Images)
Digital Camera Worldに、2026冬季五輪で目撃された「迷彩ソニー機」の話が掲載されています。
- パターン状のスキンをまとった、試作機の特徴を隠すためによく使われる外装のソニーカメラを、写真家が目撃した。
- オリンピックは世界屈指のアスリートが国際舞台に集まる場であり、同時に腕利きのスポーツフォトグラファーも集結する。
- そしてオリンピックは、ときに次世代のスポーツ向けカメラの“実地検証の場”にもなる。
- だからこそ、サイドラインで目撃されたこの偽装ソニーカメラは、いっそう興味深い存在である。
- Gettyと写真家のEyes Wide Openが、2台のソニーカメラが縁に置かれている写真を共有した。
- 場所は、イタリア・ミラノで2月7日に行われた女子アイスホッケー予選ラウンドのドイツ対日本戦の、記者席のように見える場所である。
- キャプションでは、そのカメラを「プロトタイプデザインのソニーフォトカメラ」としている。
- カメラのバッテリーグリップにはソニーのロゴがはっきり確認でき、レンズ側にはソニーの「G Master」光学に関連するオレンジ色の「G」ロゴも見える。
- そのカメラには、一般に“ダズル迷彩”として知られるスキンが貼られている。
- 黒と白の入り組んだパターンで、特徴やボディラインを隠す目的で作られたものだ。
- 試作車の外装を隠す用途でよく使われるが、カメラの偽装にも使える。
- ただし、この黒白パターンはプロトタイプの隠蔽に使われがちとはいえ、同種のカメラスキンは市販されており、簡単に購入できる点にも注意が必要だ。
- つまり、これは単にソニー「α9 III」が派手な衣装を着ているだけ、という可能性も十分ある。
- オリンピック観戦者がイベント用に着飾るのと同じようなものだ。
- さらに、背後には逆のデザインの別カメラも置かれている。
- 同一機種を2台運用する写真家が、素早く識別するために意図的に変えている可能性もある。
- とはいえ、これほどの大舞台で新しい試作機をテストすること自体、そこまで珍しい話でもない。
- 例えばキヤノン「EOS R3」は正式発売前に2020年の東京オリンピックで使われていたし、ニコン「Z9」も同様である。
- 角度とパターンのせいで、カメラの特徴の多くは隠れている。
- それでも写真にはいくつかの手がかりが残っている。
- カメラ上面左側にダイヤルが見える。
- ソニー「α7R」シリーズにはこの側のダイヤルがないが、ソニー「α9 III」とソニー「α1 II」にはある。
- そこは連写モード設定を収める部分である。
- また、謎のカメラ側面の端子カバー(ポートカバー)の形状は、ソニー「α1 II」よりソニー「α9 III」のほうに近い。
- ただし、ソニー「α9 III」は2024年初頭に出荷が始まっており、アップデートとしては少し早い印象もある。
- ソニー「α1 II」はさらに新しく、2024年末の登場である。
- プロ向けソニーカメラの中で、最も噂が多い存在は、おそらくソニー「α7R VI」である。
- 現行のソニー「α7R V」には、画像に見えるようなダイヤルはない。
- しかし、だからといってアップデートでデザインが変わらないとは限らない。
- この謎のカメラは、Gettyがプロトタイプと誤認しただけで、実際は“着飾った”ソニー「α9 III」に過ぎない可能性も高い。
- 一方で、この偽装カメラが、ソニーが2026年冬季オリンピックを新しいミラーレスカメラの実地検証の場として使っている兆候だ、という可能性も残る。
とのこと
Sony A9用デカールスキン ビニールラップ 傷防止フィルム ミラーレスカメラボディ 保護ステッカー プロテクターコート A 9(フィールドカモフラージュ)
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(Image credit: EyesWideOpen / Getty Images)



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