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フルサイズセンサー&ZEISSレンズのソニー「RX1R III」 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2031504.html

RX1R III

デジカメ Watchに、ソニーのフルサイズコンデジ「RX1R II」後継機「RX1R III」発表のニュースが掲載されています。


  • ソニーは、35mmフルサイズセンサーを採用するレンズ一体型デジタルカメラ「RX1R III」を8月8日(金)に発売。
  • 価格はオープン。市場想定価格は66万円前後。
  • フルサイズセンサーにカールツァイスの単焦点レンズを組み合わせ、レンズ一体設計ならではの高画質でエンスージアストから人気を博した「RX1R II」(2016年2月発売)の後継モデル。
  • 引き続き「サイバーショット」シリーズの最上位に位置づけられる。
  • 約9年ぶりのモデルチェンジとあって、「RX1R III」には現代的な装備や機能が盛り込まれている。
  • 例えばイメージセンサーは「α7R V」と同じく、有効約6,100万画素のExmor R。
  • 画像処理エンジンにはBIONZ XRを採用。ちなみに「RX1R II」は有効約4,240万画素のExmor RとBIONZ Xの組み合わせだった。
  • ミラーレスαへの搭載が進む、AIプロセッシングユニットの採用も特徴の1つ。
  • 色再現性能や撮影感度などの向上が期待できる。
  • 最高感度は常用ISO 32000、拡張ISO 102400。
  • 被写体認識AFも可能になった。前モデルに続き像面位相差AFを採用し、測距点数は399から613に増えている。
  • レンズには「RX1R II」と同じ焦点距離35mm、開放F値F2の「ZEISSゾナーT*レンズ」を採用。
  • 引き続き、レンズ一体設計ならではの高画質をうたう。
  • 新たに「ステップクロップ」が利用できるようになった。
  • 焦点距離35mmを基準に50mm、70mmへのクロップをワンボタンで行うもの。
  • 記録画素数はそれぞれ60M、29M、15Mとなる。
  • 初期の出荷状態では、シャッターボタン横のC1ボタンに割り当てられている。
  • 動画は4K 4:2:2 10bit 30pでの記録に対応。最大120pのスロー記録も可能になっている。
  • 前モデルは1,920×1,080/60p、1,280x720/120pまでだった。
  • 最新の製品とあって、アクティブモードでの手ブレ補正や、ピクチャープロファイル「S-Cinetone」、Log記録なども利用できる。
  • OLED採用のビューファインダーは前モデルのようなポップアップ式ではなく、固定式になった。ドット数は236万。
  • バッテリーは薄型の「NP-BX1」から、ミラーレスαと共通のWバッテリー(NP-FW50)になった。
  • 記録媒体はUHS-II対応のSDXCメモリーカード。「RX1R II」はUHS-Iだった。
  • その他、背面モニターはタッチ式に。マルチ/マイクロUSBだったUSB端子は、USB PD対応のUSB Type-Cになった。
  • Wi-Fiも5GHz、Bluetoothも4.2規格に進化。
  • スマートフォンアプリ「Creator’s App」も利用できるなど、現代のハイエンドモデルにふさわしい装備となっている。
  • グリップ形状が見直され、ボディのテクスチャーも変わっている。
  • 外形寸法は約113.3×67.9×87.5mm。質量は約498g。高さ・奥行きがわずかに増したものの、質量は約507gから軽くなっている。

別売アクセサリー


サムグリップ「TG-2」

  • 片手でのホールドも含め、安定したホールドと操作性を提供するというアイテム。
  • メーカー希望小売価格は3万8,720円。

ボディケース「LCS-RXL」

  • 装着したままメモリーカードやバッテリーの交換、ケーブル類の着脱が可能なボディケース。
  • メーカー希望小売価格は2万1,120円。

レンズフード「LHP-1 J2」

  • 生産完了した「LHP-1」と同じものを復刻。「RX1R II」を含むRX1シリーズに装着できる金属製のレンズフード。
  • メーカー希望小売価格は2万2,330円。

RX1R III(DSC-RX1RM3)主な仕様

  • 撮像素子:35mmフルサイズ(35.7×23.8mm)Exmor R CMOSセンサー
  • 有効画素数::最大約6,100万画素(静止画時)、 最大約5,080万画素(動画時)
  • レンズ構成:7群8枚(AAレンズ含む非球面レンズ3枚)
  • 開放F値:F2
  • 虹彩絞り:9枚
  • 焦点距離:35mm
  • 撮影距離(レンズ先端から):約24cm〜∞(通常モード時)、約14cm〜29cm(マクロモード時)
  • フィルター径:49mm
  • 光学ローパスフィルター:−
  • 内蔵NDフィルター:−
  • メディアスロット:SD(UHS-I/II対応)カード用スロット
  • 認識対象:オート、人物、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機
  • 感度:ISO 100〜32000(拡張:ISO 50〜102400)
  • ファインダー:1.0 cm(0.39型)OLED 約236万ドット
  • 液晶モニター:3型TFT駆動タッチパネル 約236ドット
  • 手ブレ補正機能:電子式
  • 連続撮影速度:最高約5コマ/秒
  • マイク:ステレオマイク内蔵
  • 使用電池:NP-FW50
  • 静止画撮影枚数:約270枚(ファインダー)、約300枚(液晶モニター、CIPA規格準拠)
  • 連続動画撮影時:約80分(ファインダー)、約80分(液晶モニター、CIPA規格準拠)
  • 外形寸法:約113.3×67.9×87.5mm
  • 質量:約454g(本体のみ)、約498g(バッテリーとメモリカードを含む)

→心が動く日常の瞬間を高画質に捉える レンズ一体型コンパクトカメラの最上位機種『RX1R III』発売 | ニュースリリース | ソニー

→https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/special_rx1RM3/?s_pid=jp_/ichigan/main_250715

とのこと



SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX1R 2470万画素 光学2倍 DSC-RX1R



以前より噂は上がっていた「RX1R III」ですが、突如発表されましたね。従来の「RX1R II」のコンセプトはそのままに、全てが最新の技術でアップデートされてる感じですね。こういうのでいいんだよって感じの仕上りですが、これ背面液晶は固定っぽいですね。先代はチルト式だったので、そこは少し残念ですね。あと、価格がかなり上がっており、まさか60万超えてくるとは。まあ、それでも「RX1R III」は魅力的なカメラに仕上がってるように見えます。これは実機を早く触ってみたいですね。
CAMEOTA
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