ソニー最上位ミラーレス「α9 II」海外発表。秒間20コマ連写、プロ向け機能強化 - AV Watch
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1210893.html
AV Watchに、ソニーのα9後継機「α9 II」の海外での正式発表のニュースが掲載されています。
- 欧州ソニーは3日(現地時間)、「α9 II」(ILCE-9M2)を海外発表。
- 10月に欧州で出荷、価格は5,400ユーロ。
- プロ向けに接続性を強化しワークフローを改善するモデルと位置づけ。
- 積層型CMOSセンサー「Exmor RS」有効画素数は約2,420万画素、初代α9と同じ。
- 初代同様に、電子シャッター撮影時は秒間20コマの高速連写が可能。
- 初代はメカシャッター秒間約5コマ、α9 IIでは2倍高速な最大秒間10コマでの撮影が可能。
- 秒間最大60回のAF追従と自動露出が可能。
- AF精度とパフォーマンスを大幅に向上、新たに最適化されたAFアルゴリズムにより、スポーツ撮影時に予測の難しい被写体の動きでも、高精度に追従可能。
- スポーツイベント撮影に便利な機能として、フリッカー撮影モードを用意。
- 右目/左目を選択できるリアルタイム瞳AF、動物用リアルタイム瞳AF機能も搭載。
- 新しいアルゴリズムで強化された、映画用リアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキング機能。
- 画像処理エンジンのBIONZ Xもアップグレード。
- フロントエンドLSIと連携し、AF/AE検出、画像処理、顔検出の精度や速度が向上。
- 中~高感度でのノイズも低減。
- 1000BASE-TのLAN端子を備え、セキュリティの強化のためにSSL、またはTLS暗号化(FTPS)を介したファイル転送をサポート。
- PCアプリ「リモートカメラツール」使用時のタイムラグ減少、ライブビュー画面の遅延減少なども実現。
- 内蔵無線LAN速度も向上、α9の2.4GHzに加え、5GHz(IEEE 802.11ac)帯域も利用可能。
- 報道撮影ワークフローを高速化するために画像に音声を添付する音声メモ機能も搭載。
- カメラマンから編集者へ音声を含んだ画像を送信でき可能。
- どんなシーンを撮影したものかなど、編集に必要な情報を音声で説明可能。
- 4K(3,840×2,160ドット)/30p/100Mbpsの動画撮影も可能。
- 本体は、ほこりや湿気により強い設計となり、屋外で過酷な条件でも撮影可能。
- シャッターメカニズム再設計。ブレを引き起こす可能性のあるわずかな動きも抑制。
- 500,000シャッターサイクルを以上の耐久性テストも実施。
- USB 3.2 Gen1の高速データ転送が可能なUSB-Cコネクタも装備。
- UHS-I、およびUHS-II SDカードと互換性のあるデュアルメディアスロット装備。
- デジタルオーディオインターフェイスがカメラのマルチインターフェースシューに追加。
- 「ECM-B1M ショットガンマイク」「XLR-K3M XLRアダプターキット」をシューに直接接続し、クリアな録音も可能。
→α9 II full-frame camera with pro capability | ILCE-9M2 | Sony UK
とのこと
Sony | α | α9 II - Product Feature
カメラグッズ・本
「Sony」カテゴリの最新記事
「EOS R6 Mark III」vs「α7 V」vs「Z6III」ダイナミックレンジ比較!「α7 V」が優位の模様。
ソニー「α1 II」にファームウェアアップデートで、「α7 V」や「α9 III」が搭載している機能が追加される!?
ソニー「α7 V」のダイナミックレンジは、「GFX100 II」や「X2D II」の中判に匹敵し、ソニーαシリーズ内で最上位の模様。
ソニー「α7 V」について人々が見落としていること。
「α7 V」vs「EOS R6 Mark III」vs「Z6III」!静止画重視は「α7 V」、ハイブリット/動画重視は「EOS R6 Mark III」、コスパ重視は「Z6III」。
ソニー「α7 V」で、シグマ、タムロン、Viltroxなどのサードパーティ製レンズは、正常に動作する模様。
ソニー「α7 V」は「α7 IV」からどう変わった? 部分積層センサーやAIなど15の劇的進化。
中国のサードパーティ製Eマウントレンズは、「α7 V」で正常に動作しない模様。
ソニー「α7 V」は誰のためのカメラか? 多くのユーザーにとって非常に優れた選択肢。
ソニー「α7 V」vsキヤノン「EOS R6 Mark III」。画質とAF性能では「α7 V」がわずかに優位、動画性能も加味すると「EOS R6 Mark III」の方がやや魅力的。とはいえ、実際の差はごくわずか。
ソニー「α7 V」ファーストインプレッション。よりスマートで高速なオールラウンダーへと進化。ハイアマチュア、プロ、そしてハイブリッドクリエイターにとっては、ここ最近のソニー機の中でベストな1台。
ソニーが「FE28-70mm F3.5-5.6 OSS」のⅡ型「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II」を発表。




































