2015.03.27
交換レンズレビュー:SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review_2/20150326_694635.html
デジカメ Watchに、SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Artのレビューが掲載。
■デザイン&操作性
- デザインはシグマのArtラインレンズに共通する。
- 艶消し塗装と艶有り塗装を組み合わせた鏡筒は高級感のある仕上がり。
- 最大径85mm、全長90.2mmと単焦点広角レンズとしては少し大振りに感じる
- キヤノンEOS 5D Mark IIIとの組み合わせでのバランスは良い。
- 質量は665gと単焦点レンズとしては重い部類。
- 超音波モーターHSMを搭載。AFはスピードも速く静か。
- フォーカスリングは幅広く高めの山のゴムパターン。
- MF時におけるリングの回転はすこし重め。
- 浅い被写界深度のピント合わせには軽くて回りすぎるよりもこの程度の重さが良い。
- フィルターサイズ77mmと実際の前玉のレンズ直径よりも大きめの設計。
- 同じシリーズの50mm F1.4 DG HSM | Art等と同じ径のフィルターを共用でユーザーメリットは大きい
■遠景の描写
- 画像をパソコンで開き、全画面表示でパッと見ただけでその解像感の高さが伝わる。
- 全体に均一でクリアな描写。
- 開放絞りから周辺光量落ちが非常に少ない。
- いびつな歪みの一切ないパースペクティブ。
- 画像を等倍表示で画面中央部を確認。
- F1.4:驚く程シャープに解像。
- F4~5.6:ていちばん解像力が高まる。
- F11~16:ほんの僅かに回折による画質低下が見られるが、実用上十分すぎる程の解像力。
- 画像を等倍表示で周辺の描写を確認。
- F1.4~2:ほんの僅かだが滲みが認められる。
- F2.8:滲みはほぼ解消。
- F5.6~11:周辺画像としては群を抜く解像力。
- F16:解像力はほとんど低下することがない。躊躇なくF16まで絞り込める画質。
■ボケ味
- 広角レンズは一般的にピントを合わせた前後はそれほど大きくぼけない。
- 開放絞りF1.4のSIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Artは、広角レンズでありながらぼけを活かした撮影が行える。
- 広い画角と大きなぼけを両立できる点もSIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Artの魅力。
■逆光耐性
- 画面内に太陽を直接入れたものと入れていないものを比較。
- 画面に太陽が入っていない画像では明るい空を背景でも画像の滲みもみられない。非常にクリア。
- 画面内に太陽を入れ直接レンズに太陽光が射す撮影においては、太陽周辺は露出オーバーとなりその近くの手摺も光に溶け込んでいる。また僅かながらゴーストも発生。
- しかし画像全体を見る限りではコントラストの低下も非常に少く滲みもほとんど見られない。
- 強力な逆光耐性を持ったレンズだということがわかる。
■まとめ
- SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Artは、これまでに発売された35mm F1.4 DG HSM | Artおよび50mm F1.4 DG HSM | Artと並び驚く程に高品位な性能。
- 今年、35mm判デジタル一眼レフはついに5,000万画素超の領域にまで踏み入ることを考えると、ますます高い解像力がレンズに求められるのは必然。
- SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Artは今後もその要求に応えていくというシグマの強い意思の表しと感じる。
- 広角レンズでありながらも、ぼけによる表現が可能なF1.4という明るいレンズ。
- 「Art」を標榜する魅力を十分に持ち合わせる存在。
- 先に発売された2本共々、いま再びの単焦点レンズ復権を担うレンズ。
とのこと
SIGMA 広角レンズ Art 24mm F1.4 DG HSM キヤノン用 401542
写真集 話題のアイテム
「SIGMA」カテゴリの最新記事
シグマのフルサイズFoveonは最終段階へ進むのか:山木氏「おそらく今年の春から夏にかけて次の段階に進むことができる」
CP+2026 シグマ山木氏インタビュー:中国新興メーカー(Viltrox等)への見解。キヤノンRFはノーコメント
CP+2026 注目の新フォトギアまとめ:試作機・レンズ・アダプター・音声機材まで
CP+2026 シグマ山木社長インタビュー:フルサイズFoveon「次の段階」へ? fpシリーズ継続も示唆
シグマ「35mm F1.4 DG II | Art」レビュー:旧型から買い替える価値はあるのか?
「Made in Aizu」から「育てるAizu」へ:シグマが会津で農業参入、会津ファーム設立で米栽培を開始
シグマ「Sigma 85mm F1.2 DG|Art」開発発表:2026年9月発売、E/L対応
シグマ「35mm F1.4 DG II | Art」「15mm F1.4 DC | Contemporary」正式発表。35mm F1.4は、歴代最高の光学性能と小型軽量設計を両立
リーク:「Sigma 35mm F1.4 DG II|Art」「Sigma 15mm F1.4 DC|CONTEMPORARY」画像が流出
2月26日のシグマ新レンズ発表に「50-100mm F1.8 DC HSM | Art」後継も?未確認噂が浮上
来週のCP+2026はEマウント新レンズ祭り?ソニー、シグマ、サムヤン、ツァイスが動く
シグマ2月26日発表の噂:「Sigma 35mm F1.4 DG II|Art」「Sigma 15mm F1.4 DC|CONTEMPORARY」──「85mm F1.2」やAPS-Cズームも?

















































