Photo of the Day PENTAX フルサイズ判一眼レフを予測する
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田中希美男氏が自身のブログで、ペンタックスのフルサイズ一眼レフの予想を掲載しています。
- CP+に展示されていたモックアップモデル、あれは意図的に誤魔化した部分を盛り込んだショーモデル。
- 外観デザインなどの基本的なスタイルはだいたい決まっているだろうが、これから小さな修正も大きな変更も加えられるはず。
- もちろんあのモックを見て想像できる部分もなくもない。
- モックアップを見るとそのまったく気配が感じられない。たぶんフラッシュは内蔵しないだろう。
- いちばんの注目点は背面の液晶モニター。
- あのモックでは固定式のように見える。そんなワケはない。可動式に決まっている。
- 開発総責任者の北沢さんは公開の場で、バリアングル式、チルト式で、固定式のどれでもないと言っていた。
- 北沢さんは新しいフルサイズ機には世界初の機構(機能?)や、他社がやっていないものを「いくつか盛り込むつもり」とも言っていた。
- 同軸縦横角度可変タイプかもしれない。
- CP+で同時に開発発表していた画素ずらしによる超解像(解像感向上技術)は、当然新しいフルサイズ一眼レフには搭載してくるに違いない。
- ひょっとすると、その前に発表される機種に、先に搭載してくるかもしれない。
- リコーイメージングの発表したものは4画素ずらし。オリンパスのE-M5 MarkIIは8画素ずらし。
- それぞれの内容の詳細は省略するとして、PENTAXフルサイズ判にはその両方の方式が搭載されてユーザーが選択できるかもしれない(かなり強い個人的希望的推測)。
- 使用するイメージセンサーはニコンD810と同じクラスの約3600万画素になるのだろうか。
- 超解像がもしうまく搭載されれば「約1億画素相当」の解像感が得られそう。
- もし約3600万画素クラスのセンサーなら、リコーイメージングの高感度画像処理はなかなかウマいから期待できる。
- センサーシフト式の手ぶれ補正はとうぜん搭載(ほぼ確実)。
- ローパスセレクター、水平補正、構図微調整、アストロレーサーは従来通り。
- さらに平行ぶれ補正と回転ぶれ補正も可能になるかもしれない。
- ほかにもまだあるが、話をしすぎてやばいことになってもイケナイ。このへんにしておく。
とのこと
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