単焦点レンズの魅力~SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art~(塙真一) - 個人 - Yahoo!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanawashinichi/20150319-00044003/
Yahoo!ニュース 個人に、塙真一氏がSIGMA 24mm F1.4 DG HSM Artのレビューを掲載。
- 24mmという広角レンズながら、F1.4という明るい開放F値を実現。
- 通常24mmという画角は標準ズーム、広角ズームがカバーする領域。
- これをF1.4という明るいレンズでズームでは得ることのできない描写力を味わえる。
- その魅力の一番はなんといってもボケ。
- 広角レンズはもともと標準や望遠レンズに比べるとボケにくい。
- ボケを活かした写真を撮りにくい焦点域。
- しかし、F1.4の開放を使えば至近距離から中距離くらいまで背景や前景のボケを活かせる。
- F1.4という開放F値での撮影でも遠景まで非常にシャープ。
- 広角レンズでは遠景はとても小さく写る。
- それをシャープに写すというのはよほどの高性能レンズでなければできない。
- 普通は広角レンズで遠景を撮るときには少し絞りを絞って撮影する。
- しかし、SIGMA 24mm F1.4 DG HSM ArtではF1.4の開放撮影でもビックリするほどシャープ。
- 広角レンズにありがちな直線の歪みもほとんど感じらない。
- ズームレンズの広角端などはたいてい、周辺部の歪みが大きい。
- 直線で構成された被写体を撮るとその歪みが気になってしまう。
- 真っ直ぐな線を真っ直ぐに描写してくれる気持ちよさは、こういうレンズを使ってみると実感できる。
- 開放F値の明るい広角レンズなので、注意すべき点もある。それは周辺光量落ち。
- SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Artでは、F1.4での撮影では少し周辺の光量落ちが目立つ。
- このクラスのレンズなら、ある意味当然の現象。
- 個人的には写真に味が出るのでむしろ好ましい描写だと思う。
とのこと
SIGMA 広角レンズ Art 24mm F1.4 DG HSM キヤノン用 401542
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