2016.09.08
シグマ、シネマカメラ用交換レンズを発表 - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1018889.html
デジカメ Watchに、シグマのシネマカメラ用交換レンズ「SIGMA CINE LENS」が紹介されています
- シグマは9月7日、シネマカメラ用交換レンズライン「SIGMA CINE LENS」を発表。
- 映像制作業界に参入することを明らかにした。
- シグマは、高画質・高機能・小型のデジタルシネマカメラの普及で映像制作の機会が増えた。
- しかし、シネマカメラ用の交換レンズには高性能かつコンパクトな製品がない。
- その期待と要望がシグマに寄せられている。
- 「最小限の投資と装備で、映像制作の自由度と機会を最大限に拡げる」
- 「最高性能を、価値ある価格で」
- といった具合にコストパフォーマンスについて強調。
- スチルカメラ用レンズ「Art」ラインで培った光学系をそのまま活かすコンセプトを発表。
- 9月7日時点で発表されたSIGMA CINE LENSは8製品。
High Speed Zoom Line
- ズーム全域でT2の明るさを実現。
- イメージサークルはAPS-Cサイズ相当に近いS35 Digital(スーパー35mm)。
- 18-35mm T2、50-100mm T2の2製品の登場予定。
- それぞれPLマウント、EFマウント、Eマウント用を用意。
- 光学的なスペックが近いArtラインのレンズは、18-35mm F1.8 DC HSM、50-100mm F1.8 DC HSM。
FF Zoom Line
- 36×24mmのフルフレーム、35mm判サイズのイメージサークルに対応。
- ズーム全域でT2.2を実現。
- 24-35mm T2.2 FFの1製品のみで、EFマウントとEマウントをラインナップ。
- 類似の光学スペックを持つArtレンズは、24-35mm F2 DG HSM。
FF Hight Speed Prime Line
- フルフレームのイメージサークルに対応するT1.5の単焦点レンズ。
- シネレンズ同クラスのプライムレンズに比べて一回りコンパクト。
- ラインナップは、20mm T1.5 FF、24mm T1.5 FF、35mm F1.5 FF、50mm F1.5 FF、85mm F1.5 FF。
- それぞれにPLマウント、EFマウント、Eマウントを用意。
- 光学スペックに近いArtレンズは、20mm F1.4 DG HSM、24mm F1.4 DG HSM、35mm F1.4 DG HSM、50mm F1.4 DG HSM。
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