2021.10.09
パナソニック、大きさそのままフルサイズ機になったボックス型カメラ「LUMIX BS1H」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1356569.html
デジカメ Watchに、パナソニックの「LUMIX S1H」ベースのボックススタイルカメラ「LUMIX BS1H」発表のニュースが掲載されています。
- パナソニックは35mm判フルサイズセンサーを搭載したボックススタイルカメラ「LUMIX BS1H」(DC-BS1H)を発表。
- 12月16日発売予定。価格オープン。店頭予想価格40万4,000円前後(税込)。
- 放熱ファンとヒートシンクをボディ構造に取り入れることで動画の無制限記録に対応した同社35mm判フルサイズ機「LUMIX S1H」と同等の画質・動画撮影性能をボックススタイルに凝縮することをコンセプトにしたミラーレスカメラ。
- センサーは2420万画素の35mm判フルサイズCMOSセンサーを採用。
- LUMIX S1H同等の感度性能とダイナミックレンジが得られる。
- 基本コンセプトは同社マイクロフォーサーズ規格のボックススタイルカメラ「LUMIX BGH1」と同じく、モニターやファインダーを搭載しない特徴的な箱型のデザインを採用。
- フルサイズセンサー搭載ながらLUMIX BGH1と同等サイズを実現。
- 操作部はボディ前面および天面に集中。左右側面および天面にはリグ組み等を想定したネジ穴が複数設けられている。
- 豊富な映像入出力端子とLAN端子を備えたインターフェースも本機ならではの特徴。
- パソコンと接続してのテザー運用のほかドローンへの積載など、幅広い映像撮影用途に応える拡張性の高さが特徴。
- 専用ソフトウェア「LUMIX Tether for Multicam」を用いることで、最大で12機のLUMIX BS1HおよびLUMIX BGH1をLAN経由で制御することも可能。
- マルチカメラによる撮影形態にも応えられる点も大きな特徴。
- 動画記録は最大6K 24p/ 5.9K 30p / Cinema 4K 60p対応。4:2:0 10bitによる記録が可能。
- LUMIX S1Hおよび同S5で採用されているデュアルネイティブISOテクノロジーにも対応。
- 14+ストップのダイナミックレンジもLUMIX S1Hに準じた性能。
- 動画記録フォーマットもLUMIX S1Hと同じくHDMI出力時にはAppleのProEse RAWとブラックマジックデザインのBlackmagic RAWが利用可能。
- 記録メディアはSDカードを採用。LUMIX S1Hと同じくデュアルスロット仕様。
- 放熱ファンとヒートシンクによる排熱構造を本機でも採用。
- 熱排出に配慮した設計となっており、動画の無制限撮影が可能。
- 外部端子にはHDMI(タイプA)端子に加え、SDIを搭載。
- 有線LANポートも備えており、パソコンからのテザー操作のほか4Kのライブ配信にも対応。
- タイムコード(TC IN/OUT)端子とGENLOCK IN端子も搭載。
- 複数台のカメラを同期させた運用も可能。
- バッテリーはボディ背面に装着。
- 容量別AG-VBR59(5,900mAh)、AG-VBR89G(8,850mAh)、AG-VBR118G(1万1,800mAh)の3タイプが使用可能。
→デジタルカメラ LUMIX DC-BS1H 発売 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan
→DC-BS1H | Sシリーズ フルサイズ一眼カメラ | 商品一覧 | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic
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