オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO レビュー「これいったいナニ？どうしたのこのレンズ？と、唖然絶句するほどの解像力。OM-D E-M1で、D810の描写を超えている」

オリンパスのMZD 40～150mmF2.8 PROをしばらく使ってみたけど、これいったいナニ？どうしたのこのレンズ？と唖然絶句するほどの解像力ばりばりの描写。高性能な単焦点レンズの描写を「超えた」と言える初めてのズームレンズではないだろうか。詳しい話はまた、いずれ。
— 田中希美男 (@thisistanaka) 2014, 10月 11

レンズはここ数年、描写性能は飛躍的に向上してきている。メーカーのレンズ設計者たちは「まだまだ良くなっていくでしょうね」と言う。その40～150mmのような中望遠ズームのほかに、注目すべきは超広角ズームレンズである。いま、カメラとレンズの世界が大きく変わりはじめている…。
— 田中希美男 (@thisistanaka) 2014, 10月 11

それにしてもレンズの「チカラ」って凄いね。こと解像力（感）だけを見比べれば、マイクロフォーサーズ約1630万画素のE-M1でも、3600万画素オーバーのフルサイズ判ニコンD810の描写を超えている。少ない画素数、小さなセンサーのほうが勝っている、なんてこった…。
— 田中希美男 (@thisistanaka) 2014, 10月 11

オリンパス・MZD 40～150mmF2.8 PROについての追加情報。販売はレンズ単体または1.4倍テレコンのセットがあるが、悪いことは言わぬ、テレコンとセットのほうを買っておいたほうがいい。約2万円の違い。いままでたくさんのテレコンを使ってきたが、こんなに良く写るのは始めて。
— 田中希美男 (@thisistanaka) 2014, 10月 14

OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ ED 40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキットブラック防塵防滴 M.ZUIKO ED40-150mm F2.8PROTC

「高性能な単焦点レンズの描写を「超えた」と言える初めてのズームレンズではないか。」とか、「いままでたくさんのテレコンを使ってきたが、こんなに良く写るのは始めて。」とか、かなりの絶賛具合ですね。
まあ、この動物の作例や、女性ポートレイトの作例を見る限り本当にマイクロフォーサーズとは思えないほどの描写なので納得です。しかし、本当に良く写ってますよね。なにか技術的なブレイクスルーとかあったのかなあ？