2019.10.17
オリンパス、上位機の撮影性能を受け継ぐ「OM-D E-M5 Mark III」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1213248.html
デジカメ Watchに、オリンパスのOM-D E-M5 Mark II後継機「OM-D E-M5 Mark III」正式発表のニュースが掲載されています。
- オリンパスは「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III」を11月下旬に発売。
- 価格オープン。同社オンラインショップでの販売価格、ボディ税込16万2,800円、14-150mm IIレンズキット税込19万5,800円。
- カラーはシルバーとブラック。
- 上位機OM-D E-M1 Mark IIの信頼性や高速・高精度AFといった特徴を、より小型軽量なボディに取り入れた機種。
- 121点オールクロスの像面位相差AF、新開発の小型ユニットを使ったボディ内5軸手ブレ補正といった基本性能・
- オリンパス機の特徴的な機能である「ライブコンポジット」「深度合成」などを継承。
- 有効約2,037万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンTruePic VIIIを上位モデルのE-M1 Mark IIから継承。
- 感度はISO 200-25600(拡張で約64相当も選択可)。連写AF/AE追従で最高10コマ/秒。
- センサーシフトと連写合成により5,000万画素相当の高解像度記録を行う「三脚ハイレゾショット」も利用可能。
- 動画記録4,096×2,160(C4K)/24p、3,840×2,160(4K)/30pなど。
- ステレオマイクを内蔵、外部ステレオマイクも装着可能。
- 外観面では、グリップ部を大型化し、背面のサムレストと組み合わせた持ちやすさを訴求。
- OM-DシリーズにはこれまでもフィルムカメラOMシリーズ由来の「デルタカット」のデザインモチーフが取り入れられてきた。
- E-M5 Mark IIIではファインダー部分にもデルタカットの造形を取り入れた。
- 撮影画像へのフリッカー対策としては、人工照明の明滅周期を検出して撮影タイミングを制御する「フリッカーレス撮影」
- 電子シャッター撮影時に有効という「フリッカースキャン」の機能を搭載。
- シャッター速度1/8,000~60秒。電子シャッター1/32,000~60秒。
- シンクロ速度メカシャッター時1/250秒以下、電子シャッター時1/50秒(ISO 6400まで)、1/20秒(ISO 8000~)。
- 通信機能Wi-Fi/Bluetooth対応。スマートフォン用「OI.Share」アプリと連携。
- EVF約236万ドット有機EL。背面モニタータッチパネル式3型約104万ドット。
- バッテリーはE-PL9やE-M10 Mark IIIと同じ「BLS-50」を採用。
- 撮影可能枚数は約310枚で前モデルのE-M5 Mark II(BLN-1使用)と同じ。
- 低消費電力モード時は同社測定により約660枚を撮影可能。
- microUSB端子からのカメラ内充電にも対応(USB給電には非対応)。
- 外形寸法125.3×85.2×49.7mm。重量約414g(SD/電池込み)、約366g(本体のみ)。
- E-M5 Mark IIは、外形寸法123.7×85×44.5mm、重量約469g(SD/電池込み)、約417g(本体のみ)。
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