要約
Salon de la Photo 2025でのPhototrend取材に対し、ニコンはZ50 II/Z5 II/Z6 III/Z8の堅調な販売、新規ユーザー獲得策(EXPEED 7や高性能AFの普及)、Nikon School・Imaging Cloudなどのエコシステム強化を説明。RED買収後の「ZR」好評、Zマウントの適応性、新「24-70mm F2.8 S II」の軽量化とインナーズームも話題に。
Interview with Nikon at the 2025 Salon de la Photo show in Paris - Nikon Rumors
Nikon Rumorsに、パリの「Salon de la Photo 2025」でのニコンへのインタビューが掲載されています。
- Phototrendは、Salon de la Photo 2025(パリ)でニコンにインタビューを行った。
- 以下、要点である。
販売はバランスよく好調
- ニコンはラインアップ全体で好調であり、ニコン 「Z50 II」、ニコン 「Z5 II」、ニコン 「Z6 III」、ニコン 「Z8」がいずれも良い販売実績を示している。
新規ユーザーの獲得
- ニコンは若年層を中心とするスマートフォンユーザーを狙い、ニコン 「Z50 II」のような手頃なAPS-Cモデルに「EXPEED 7」プロセッサーやインテリジェントAFといった上位機能を搭載している。
エコシステムとサービス
- NikonCollege、Nikon Plaza(機材のテスト/貸出)、Nikon Imaging Cloudなどのサポートサービスを戦略の要としている。
Nikon Imaging Cloud
- ファームウェアの自動アップデート、画像の30日間無制限クラウドストレージ、クリエイター提供の創造的な“イメージレシピ”(ピクチャーコントロール)を提供する。
ニコン「ZR」
- RED買収後の第一弾カメラであるニコン 「ZR」は好評である。
- REDCODE RAWやRED LOG、高品質なスクリーン、32-bit floatの内部オーディオがビデオグラファーに評価されている。
Zマウントの優位性
- 短いフランジバックと大口径により高い適応性を持ち、アダプター経由でPLマウントや他社製、オールドレンズなどほぼあらゆるレンズを装着できる。
新レンズ「NIKKOR Z 24-70mm F2.8 S II」
- 軽量・コンパクト化が称賛されている。
- インナーズーム化(ジンバル運用や防塵防滴に有利)、より高速かつ静粛なAF、新コーティング、11枚羽根絞りによるボケ描写の向上を備える。
オープンマウント戦略
- タムロン、シグマ、ViltroxなどZマウント向けサードパーティーレンズの増加を前向きに捉え、選択肢の拡大とZシステムの多用途性向上につながっているとする。
今後の製品
- 「Zfc」の後継機についてのコメントはなかった。
とのこと
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