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要約

ニコンはAPS-C用マイクロレンズ「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」を10月31日(金)に発売。直販64,900円。35mm判換算52.5mm、最短0.16m・最大0.67倍で前玉約7cmまで寄れる。STM駆動やED非球面採用で静かでシャープ、ブリージングも抑制。スナップからポートレートまで一本でこなす約220gの軽量設計。


ニコンZのDXフォーマット向けに初のマイクロレンズ「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/2055478.html

NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7

デジカメ Watchに、ニコンのDXフォーマット向け初のマイクロレンズ「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」発表のニュースが掲載されています。


  • ニコンは、APS-Cサイズのイメージセンサーに対応した標準マイクロレンズ「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」を10月31日(金)に発売。
  • 直販価格6万4,900円。
  • 初めてのマイクロレンズ(他ブランドでいうところのマクロレンズ)。
  • 35mm判換算で焦点距離52.5mm相当の画角を持つ。
  • 最大撮影倍率は0.67倍。
  • 最短撮影距離0.16mで、被写体にレンズ前面から約7cm(レンズフード装着時は約6cm)まで近づける。
  • マクロ撮影だけでなく、様々なシーンに対応する汎用性も持つ。
  • 日常のスナップやポートレート、旅先の風景まで、幅広い撮影シーンで活用できるという。
  • レンズ構成はED非球面レンズを含む7群8枚。
  • パープルフリンジを抑制し、クリアでシャープな描写を実現。
  • AF駆動用にSTM(ステッピングモーター)採用。
  • フォーカスブリージングも最低限に抑え、動画にも配慮した設計。
  • 鏡筒にはコントロールリングを搭載。マウントには金属を採用。
  • 焦点距離:35mm(35mm判換算52.5mm相当)
  • 最大口径比:1:1.7
  • レンズ構成:7群8枚(ED非球面レンズ1枚含む)
  • 最短撮影距離:0.16m
  • 最大撮影倍率:0.67倍
  • 絞り羽根:9枚(円形絞り)
  • 絞り:F1.7〜F16(撮影距離が∞の場合)/F3.2〜F22(0.16mの場合)
  • フィルター径:φ52mm
  • 外形寸法:約φ70×72mm
  • 質量:約220g

→小さな被写体に近づき大きく捉える、標準マイクロレンズ「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」を発売 | ニュース | Nikon 企業情報

→NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7 - 概要 | NIKKORレンズ | ニコン

とのこと



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噂に上がっていたDX用35mmマクロですが、一緒に噂に上がっていた「NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR」と同様に、正式発表されましたね。噂では、「35mm F1.8 マクロ または類似レンズ」と言う話でしたが、35mm F1.7とわずかに明るいスペックで登場しましたね。なお、他のマウントだとEマウントの「E 35mm F1.8 OSS」がありますが、マクロではないんですよね。あと、RFだとフルサイズ用ですが「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」があって、こちらが価格も含めて一番近いですかね。しかし、最近のメーカー純正レンズでF1.7って珍しいですよね。何か意図があって敢えて狙ったのか。どうなんでしょうかね。
CAMEOTA
cameota.com管理人
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