要約
富士フイルム「X-T30 II」をめぐり、販売終了説と後継機「X-T30 III」登場の噂が混乱を呼んでいます。B&H Photoが短期間ディスコン扱いにしたことで騒動が広がりましたが、富士フイルムは「現行製品で生産中」と公式に否定しました。しかし公式サイトでの掲載縮小や在庫不足から、後継機の発表を示唆する動きもあり、今後の動向に注目が集まります。
Fujifilm Wants You To Believe X-T30 II is in Full Production and No X-T30 III is Coming in October - Fuji Rumors
Fuji Rumorsに、富士フイルム「X-T30 II」の生産終了と噂の後継機「X-T30 III」の話が掲載されています。
「X-T30 II」販売終了?混乱の真相
- 短期間ではあるが、B&H Photoが「X-T30 II」をディスコン扱いにした(現在は「在庫なし」の表示に戻っている)。
- それだけではない。B&Hは「X-T30 II」の入荷待ちをしていた顧客に対し、このカメラは販売終了になったとするメールまで送信し、代替製品を提案していた。(そのスクリーンショットも持っている)。
- 通常、販売店が商品をディスコンと表示するのは、メーカーから「追加生産がない」と伝えられ、販売継続できないためである。
- この時点では状況は明白に見えた。つまり、B&Hが「公式にX-T30 IIをディスコン扱いにした」と考えられたのである。
- しかしその後、富士フイルムが介入した。
- Petapixelへのコメントで富士フイルムは次のように述べている:
- 「X-T30 II」は富士フイルムのラインナップにおける“現行製品”であり、現在も生産中である
- 「X-T30 II」の後継機に関する示唆はPetapixelには一切していない
我々の立場
- 私は噂サイトを運営しており、富士フイルム本社に直接問い合わせて公式回答を得るような特権はない。
- 目の前にある情報で判断するしかない。
- 今回の場合、以下が事実である:
- B&Hが「X-T30 II」をディスコン扱いにした
- B&Hが顧客にディスコン確認のメールを送った
- だから記事では「B&H PhotoがX-T30 IIを公式にディスコン扱いにした」と書いた。
- その後Petapixelは、我々の報告を「誤報」「不正確」と呼んだ。
- 確かに彼らは富士フイルムに直接確認できるため、我々より正確に伝えられる立場にある。それは理解できる。
- ただし事実として、我々はX-T30 IIの販売終了を「噂」として伝えたのではない。
- B&Hの表示とメールをもとに報告したのである。
- それでも謝罪はしたい。報道自体が誤りだったわけではなく(B&Hが実際にディスコン扱いにしたのは事実)、一部の読者が「富士フイルムが公式に発表した」と誤解してしまったからだ。
- 記事内では明確に「B&Hがディスコン扱いした」と書いたが、その違いを読み飛ばした読者が出てしまったのは、記事の伝え方に工夫が足りなかったからである。
- 今後はより分かりやすく伝えるようにする。
- 特に問題だったのは、記事の見出ししか読まなかった読者だ。
- 私は見出しを「Clears the Way for X-T30 III」と始めたが、これは事実報道ではなく、B&HがX-T30 IIを外した理由を私なりに解釈したエディトリアルだった。
- もし見出しだけで本文やスクリーンショットを見なかった読者がいたら、誤解は避けられない。
- その後、見出しを「at B&H Photo」と追記し、販売終了が小売店ベースであることを明確にした。
- この件は良い教訓になった。100%正確な情報を報じるだけでなく、全文を読む人から見出しだけを流し見る人まで、すべての読者が誤解しないように伝える必要がある。
でも、真剣に考えてみよう
- 「X-T30 II」が本当に“現行製品”なら、なぜ富士フイルムジャパンの公式サイトからほとんどのモデルが削除され、シルバーキットだけが残されているのか(しかも長らく在庫切れ)?
- なぜ世界的に入手がほぼ不可能なのか?
- 「X100VI」や「X-E5」並みに売れているのか?
- それとも富士フイルムが静かにフェードアウトさせているのか?
- 少なくとも“元気なラインナップ”には見えない。
- 重要なポイントは「X-T30 III」は10月に登場するとうことだ。
- 富士フイルムがどれだけ否定しようとも、我々のソースはそれを確認している。
- では富士フイルムは今何をしているのか?
- 残った「X-T30 II」の部品でできる限り生産して「X-T30 III」発表まで繋いでいるのか。
- それともすでに「X-T30 III」の生産に切り替え、「X-T30 II」用の部品を流用しているのか?
富士フイルムが「X-T30 III」の可能性を認めた!?
- Petapixelへのコメントをよく読むと、富士フイルムは「X-T30 IIの噂は誤り、後継はX-T50だ」とは言っていない。
- 彼らが言ったのは「X-T30 II後継の兆候はない」ということだ。
- つまり、富士フイルム自身が「X-T50はX-T30 IIの後継ではない」と暗に認めたことになり、真の後継機登場の余地を残している。
- その後継機こそ、まもなく発表される「X-T30 III」なのだ。
とのこと
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