プロカメラ市場、キヤノン・ニコンの対決に富士フイルムが参戦 ニュースイッチ 株式会社日刊工業新聞社
http://newswitch.jp/p/5752
ニュースイッチに、東京オリンピックに対する富士フイルムの取締役常務執行役員のコメントが掲載されています。
- 4年後の東京五輪・パラリンピックへのカメラ各社による「メダル争い」も活発化。
- キヤノニコ2社の対決に、富士フイルムが「X-T2」で参入を狙う。
- リオ五輪には間に合わず、発売前に試用した数人のカメラマンが現地に持ち込むだけ。
- 「東京五輪では多く(のカメラマンに)利用されるように取り組む」(高橋通取締役常務執行役員)。
とのこと
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2ボディ X-T2-B
リオに投入されたX-T2でどんな写真が撮れたのか非常に気になりますねえ。レンズも換算27-206mmのF2.8通しのXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRや、152-609mmのXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRがありますからねえ。X-T2は縦位置グリップでブーストすれば、AF速度とEVFフレームレートが向上、11コマ/秒で撮れますから結構いけるんじゃないかなあ。まああとはAF-Cの追従性や精度がどうかって感じですかねえ。そのうち作例が公開されるといいなあ。東京の時は少なくともX-T3が出てそうですけどね。
あと富士以外にもソニーもα6000系はAFや連写には強いですし、オリンパスやパナソニックも最近望遠系の良いレンズが出てきてるし換算2倍なので望遠系には有利ですよね。サブ機には使っているカメラマンがいても不思議ではなさそうな気はしますよね。
まあ、でもキヤノニコの牙城を崩すというのは、なかなか難しそうではありますけどねえ。