キヤノン「RF35mm F1.4 L VCM」が米国で発表…動画対応の“ハイブリッドレンズ” - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1597913.html
デジカメ Watchに、キヤノンの海外での「RF35mm F1.4 L VCM」発表のニュースが掲載されています。
- キヤノンは6月6日（木）、RFマウントレンズ「RF35mm F1.4 L VCM」を海外で発表。
- usa.canon.comで情報が公開されている。価格1,499.00米ドル。
- 主なトピックは、動画撮影中に手動によるマニュアル操作ができる絞りリングを備えている点。
- EOSレンズの高級ライン“L”シリーズにおいて、静止画および動画で活用できる新しいハイブリッドレンズ。
- VCM（ボイスコイルモーター）とナノUSMの採用により、高速かつ静粛なAFに対応。フォーカシングによる画角変化も抑えた。
- レンズ構成は11群14枚。UDレンズ2枚と非球面レンズ2枚を使用して色収差を抑制。
- ASCコーティングにより、ゴーストやフレアを大幅に低減。
- レンズ前面67mm径フィルターネジを備えるほか、リアフィルターホルダーも搭載。
- 最短撮影距離0.28m。最大撮影倍率0.18倍。
- 外形寸法φ76.5×99.3mm。重量555g。
銘匠光学 TTArtisan 10mm f/2 C ASPH. APS-C RFマウント キヤノンRF レンズ 銘匠光学
今年の4月頃に動画向けの機能を搭載した「RF35mm F1.4 L」が数ヶ月以内に登場するという話が上がっていたわけですが、噂通りに登場となりましたね。ポイントは動画向けの絞りリングがVCMが搭載されたことですかね。たしかVCMはニコンが採用していましたが、キヤノンでは初ですかね。なお、同じシリーズでRF24mm F1.4 LとRF50mm F1.4 Lの合計3本が登場するという話もあるので、今後の発表に期待したいですね。
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