2022.02.25
キヤノン、3kg台の超望遠単焦点「RF800mm F5.6 L IS USM」「RF1200mm F8 L IS USM」5月下旬発売。226万円? - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1390523.html
デジカメ Watchに、キヤノンの「RF800mm F5.6 L IS USM」と「RF1200mm F8 L IS USM」正式発表のニュースが掲載されています。
- キヤノンは、RFマウント交換レンズの2本を5月下旬に発売。
- キヤノンオンラインショップ税込販売価格は「RF800mm F5.6 L IS USM」が226万6,000円
- 「RF1200mm F8 L IS USM」が266万2,000円。
- いずれも大幅な小型軽量化を特徴とする超望遠レンズ。
- 野生動物、航空機、スポーツなどの撮影シーンを想定。
- RF800mmは「RF400mm F2.8 L IS USM」、RF1200mmは「RF600mm F4 L IS USM」の光学系をそれぞれ受け継ぎ、本体後部に独自の拡大光学系を配置。
- EOS R3との組み合わせでは電子シャッター時にAF/AE追従で最高30コマ/秒の撮影に対応。
- 動画撮影時1/8段の分解能で絞り制御可能(EFは1/3段)、明るさをより滑らかに変化可能。
- 別売の1.4倍/2倍エクステンダーも装着可能。AFや手ブレ補正が動作。
- それぞれ最長焦点距離が1600mm・2400mm相当となり、カメラの高感度化とレンズの長焦点化により、空港、港湾、河川などの監視用途への活用も期待される。
- 鏡筒の再生リングを用いて、ゆっくりとピント送りが可能な「パワーフォーカス」(PF)も、駆動モーターの違いからEFレンズより滑らかに。
- RF800mmのレンズ構成は18群26枚(蛍石、スーパーUDレンズを含む)。
- 絞り羽根9枚。最小絞りF64。最短撮影距離2.6m。
- フィルター径差し込み52mm。最大径×全長約163×432mm。重量約3,140g。
- 「EF800mm F5.6L IS USM」と比べて全長を約29mm短縮、重量を約1,360g軽量化。
- RF1200mmのレンズ構成は18群26枚(蛍石、スーパーUDレンズを含む)。
- 絞り羽根9枚。最小絞りF64。最短撮影距離4.3m。フィルター径は差し込み52mm。
- 最大径×全長約168×537mm。重量約3,340g。
- RF1200mmはRF600mm F4 L IS USMに「エクステンダー RF2×」を装着した場合と同程度の全長・重量
- 「EF1200mm F5.6L USM」との比較では全長を約99mm短縮、重量を約12,160g軽量化
- 本体後部の拡大光学系にUDレンズ採用、拡大された色収差を良好に補正した。
- レンズフード、三脚座、レンズストラップ、レンズ運搬用のソフトケースが付属。
→大幅な小型・軽量化と高画質を両立した大口径超望遠レンズ2機種を発売|ニュースリリース|企業情報|キヤノンマーケティングジャパングループ
→キヤノン:RF800mm F5.6 L IS USM|概要
→キヤノン:RF1200mm F8 L IS USM|概要
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