キヤノンがボディ内手ブレ補正とレンズ側手ブレ補正が連携させるデュアルISを開発中！？

Another Canon Patent on IBIS + IS | Canon Rumors

https://www.canonrumors.com/another-canon-patent-on-ibis-is/

Canon Rumorsに、キヤノンのボディ内手ブレ補正とレンズ側手ブレ補正が連携させるデュアルISの特許が掲載されています。

CanonNewsは、今後のキヤノンのカメラでボディ内手ブレ補正とレンズ側手ブレ補正が連携して動作する別の特許を発見した。

CanonNewsによると、この特許は、写真を撮る際にボディ内手ブレ補正とレンズ側手ブレ補正が連携して動作する際に、構図が変化する可能性に対処しているようだ。。

キヤノンは、デュアルISをカメラに初めて搭載する前に、その効果的な運用に必要なすべての細部の仕上げにかなりの時間と労力を費やしているようだ。(この申請は2018年6月に提出されたもの)。

センサーはカメラ本体の奥深くにあり、ペンタプリズムもない。

キヤノンは具体的にEVに言及しているため、このカメラ本体はEVFを備えたEFマウント機のように見える。

キヤノンがEFマウント機を「ミラーレス」にすることを決定する可能性は確かにある。

これは特許申請時にキヤノンが検討していたさまざまなオプションの1つにすぎない可能性がある。

→特開2019-215426

とのこと

キヤノン EOS R 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)

この特許は図では一眼レフっぽいボディですが、ミラーレス機に向けた特許になっているようですね。少し前に別の特許で、同じくボディ内手ブレ補正とレンズ側の手ブレ補正が連携して動作するデュアルISのフルサイズミラーレス用特許が見つかり「EOS R Mark II」に搭載されるなんて話も上がってましたが、キヤノンはボディ内手ブレ補正をかなり検討しているようですね。ミラーレス機への搭載以外にも一眼レフ機である「EOS-1D X Mark III」へのボディ内手ブレ補正が搭載も、噂が上がってますし、キヤノンのボディ内手ブレ補正搭載カメラの登場に期待したいですね。