要約
CP+の展示ケースに、ソニー「RX1R III」を半分に切った個体が置かれていた。レンズはセンサーのほぼ直上に位置し、わずかなズレが画質に直結する構造だという。DPReviewのインタビューでソニー幹部は、レンズとセンサー位置をミクロン単位で個体ごとに調整していると明かした。小型でもシャープに写る理由は、設計だけでなく組み立て精度にあった。
Sony executive details the extreme precision behind the RX1R III lens: DPReview
https://www.dpreview.com/articles/3364821208/precision-behind-the-rx1r-iii-lens
DPReviewに、CP+2026での「RX1R III」の分解展示と、ソニー イメージングエンタテインメント事業部 ゼネラルマネージャーへのインタビューが掲載されています。
- CP+の展示ケースには、ソニー「RX1R III」を半分に切った状態で展示した個体が置かれていた。
- レンズはセンサーのほぼ直上に位置しており、各個体ごとにミクロン単位の精密な調整を行うことで、シャープな画質を確保している。
- ソニー「RX1R」シリーズのようなコンパクトカメラが、極めて高精度な製造を必要とすることは以前から知られている。
- しかしCP+でDPReviewが行ったインタビューにおいて、ソニー幹部がそれを端的に示すディテールを明かした。
- コンパクト機と交換レンズ式カメラを作る際の考慮点の違いについて語る中で、ソニーのイメージング・エンタテインメント部門カメラ事業部のゼネラルマネージャー、町谷康文氏は次のように述べた。
- 「各レンズとイメージセンサーの位置は、ミクロン単位の精度で正確に調整されている。
- だからこそRX1Rシリーズは、これほど小さなフォームファクターでも非常にシャープなのだ。」
- センサーとレンズの組み合わせが最大限の画質を発揮するよう、カメラごとに微調整が必要になるのは不思議ではない。
- 過去世代の「RX1R」の発表時には、レンズ後玉がセンサーにあまりにも近く、間に紙を1枚差し込むことすら難しいかもしれない、と聞かされたこともある。
- 今週はメーカー各社へのインタビューをさらに続ける予定なので、引き続き注目してほしい。
とのこと
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