ソニー、Cinema Line初のAPS-C機「FX30」。27.4万円 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1443169.html
デジカメ Watchに、ソニーのCinema Line初のAPS-C機「FX30」正式発表のニュースが掲載されています。
- ソニーは映像制作用Eマウントカメラ「FX30」を10月14日に発売。
- 予約開始10月4日10時00分から。希望小売価格ボディ単体税込27万3,900円。
- XLRハンドルユニット同梱キット税込32万8,900円。
- 有効約2,010万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載するEマウントカメラ。
- 「Cinema Line」に属する製品としてはじめてAPS-Cサイズのセンサーを採用。
- 「FX3」と同等サイズのボディを採用しながら、Cinema Lineとしては最軽量のモデル。
- FX3と同様に小型軽量の本体や瞳AF機能を利用してワンオペでも映像制作が行えるとして訴求する。
- 「FX30」メインターゲットは、これから本格的な映像制作を始めていきたいという映像クリエイター。
- プロフェッショナル向けの動画機をラインアップするCinema Lineにおいて、エントリーモデルとして位置づけ。
- 基本性能として6Kオーバーサンプリングによる4K60p記録、4:2:2 10bit内部収録に対応。
- メモリーカードへの4K/プロキシ動画の同時記録、外部レコーダーを使用した16bit RAW動画出力可能。
- Cinema Lineのフラッグシップカメラ「VENICE」でも採用される色表現を後処理なしで適用できる「S-Cinetone」も搭載。
- リアルタイム瞳AF(人物、動物や鳥)やタッチトラッキングも搭載。
- AFトランジション速度や乗り移り感度などの細かな設定も可能。
- 冷却ファンを内蔵しており4K60pの長時間録画が可能。
- 連続撮影可能時間は最大で13時間としている。
- 動画撮影中フォーカスブリージングを最小化する「ブリージング補正」、被写界深度を可視化する「フォーカスマップ」も搭載。
- 動画フォーカシング時の利便性が向上。
- 感度ISO100-32000。ダイナミックレンジ14+ストップ(S-Log3)。
- 最大120pハイフレームレートでの撮影も可能。
- シャッターは電子シャッターのみ搭載。
- 静止画撮影においては連写に対応しておらず、1コマ撮影のみ。フラッシュ撮影非対応。
- FX3にはメカシャッターも備えており、10コマ/秒の連写も可能。
- 動画の手ブレ補正は光学式5軸ボディ内手ブレ補正を搭載。
- 補正効果を向上させるアクティブモードにも対応。
- 背面モニター3.0型約236万ドットのタッチパネル。バリアングル式採用、被写体側にも向けられる。
- 記録メディアCFexpress Type AとSD両対応のスロットが2つ備わる。
- 使用バッテリーはFX3と同じ「NP-FZ100」。撮影可能時間115分。
- USB PDに対応しておりUSB Type-C端子から給電・充電も可能。
- 外形寸法129.7×77.8×84.5mm。重量約562g(本体のみ)、約646g(バッテリー、記録メディア込み)。
→FX30 | プロフェッショナルカムコーダー | ソニー
→映像制作クリエイターに向けた新開発センサー搭載のスーパー35mmフォーマットCinema Lineカメラ発売 | ニュースリリース | ソニー
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