ソニーのミラーレスカメラは世界で40%のシェアがある模様。

医療事業「10年の計」で取り組み強化＝石塚ソニー執行役 | ロイター

https://jp.reuters.com/article/sony-medical-idJPKBN1D915W

ロイターに、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ代表取締役社長、石塚茂樹氏へのインタビューが掲載されています。

市場の縮小が続くデジカメは台数は追わず「金額ベースで事業を拡大していく」方針。

石塚執行役「ビデオカメラやコンデジの市場は縮小傾向だが、4Kカメラやプレミアムカメラは堅調に推移」と指摘。

「ミラーレスはグローバルで40％以上のシェアを持っている。このシェアをキープし、ソニーならではの小型・軽量、プレミアムな価値を付加して差別化する」

とのこと

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前に、2014年に世界で発売されたカメラのうち40%はソニー製のイメージセンサーという話がありましたが、現在はミラーレスカメラの40%はソニー製なんですね。キヤノニコのフラッグシップ機並みの性能のα9や、高画素10コマ/秒連写なα7R III、超高感度機のα7Sシリーズなど、ソニーはフルサイズミラーレスが絶好調ですからね。このシェア率はわかる気がしますねえ。ソニーは「ミラーレスカメラによるプロ市場の攻略」と宣言もしてますし、このままだとソニーの一人勝ちになってしまいそうなので、そろそろキヤノニコのフルサイズミラーレスが見たいですね。