世界で発売されたカメラのうち40%以上はソニーのイメージセンサーを使用。

アップルでもサムスンでもなく、ソニーがシェア1位のものって？ : ギズモード・ジャパン

http://www.gizmodo.jp/2015/05/201440.html

ギズモードにソニーのセンサーの記事が掲載。

2014年に世界で発売されたカメラのうち、実に40%はソニー製のイメージセンサー。

自社ブランド製品販売に注力する代わりに、他社のヒット製品の内部テクノロジーに力を入れている。

例えば、すべてのiPhone 6は2つのソニー製のカメラセンサーを搭載。

iPhoneが売れるたびに20ドル（約2,400円）の売り上げがソニーに生じる。

しかも、iPhoneだけではなくサムスンのGalaxyでもソニーのセンサーを使用。

ソニーにとって、カメラのセンサーはいまや事業の根幹を担うもの。

ソニーのCEOである平井一夫氏は大のカメラ好きとしても知られているのは豆知識。

ソニーが今後、品質と量の両方で業界を牽引していくかどうかは今後の課題。

少なくとも今のデジタル写真業界全体の基盤を担う立場にあるのは間違いない。

とのこと

うーん、「世界で発売されたカメラ」といってもスマホが大部分だと思うので、純粋なカメラとしてどのくらの割合になるのか知りたいなあ。でも、スマホを除くカメラの場合でもαシリーズはあたりまえとして、ニコン、オリンパス、ペンタックスもソニー製のセンサーを採用しているようなのでシェアはかなり大きそうですけどね。