2017.04.11
[PY] フォトヨドバシ SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art for Canon インプレッション | photo.yodobashi.com |
http://photo.yodobashi.com/gear/canon/lens/sigma13518art.html
フォトヨドバシさんに、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Artのレビューが掲載されています。
- 開放での撮影。この解像感。開放とは思えぬキレ味、絞る必要性を感じないほど。
- 開放から3段半絞り、F5.6でのカット。猛烈なキレ味。
- 絞り羽根は9枚の円形絞り。背景の玉ボケの美しさに何度もシャッターを切ってしまう。画面左側に光源を入れた状態、開放で撮影。ゴーストの発生はほぼ見受けられない。
- 光源そのものが画面に入っているのでフレアは出ているが解像感はまったく失われていない。
- 135mmとはいえ、最短撮影距離は87.5cmと比較的短め。
- メインの被写体とのワーキングディスタンスを大きくとっても、前後のボケがしっかりと作れるのは魅力的。
- シグマは単焦点を中心にArtラインのラインナップを広げてきた。最新モデルは135mm。
- 望遠ズームに埋もれがちな焦点距離をしっかり拾ってきた。
- 一眼レフに装着すると総重量は2kgを超え。正直言って決して軽くはない。
- 手ブレ補正機構もない、まずは被写体をしっかりと見て、どこに主題を置きたいのか考え、カメラを構えるということをこれまで以上にしっかりと行う必要がある。
- 写真の基本に対する修練の必要性を感じさせられた。
- こうした一連の所作を通じてシャッターを切り、写し出された画を見たときの感動は非常に大きい。
- シグマのArtラインなので、その描写力は言わずもがな。
- 力強さと繊細さを併せ持った階調豊かな画が写欲を確実に増幅させてくれる。
- これだけ大きなレンズでもAFは静かでスムーズ、そして速く確実。まったくストレスを感じない。
- フルタイムマニュアル機構を搭載しているが、被写体が一輪の花や小さな手であってもAFでしっかりと思った位置にピント合わせができ、微調整をすることはほぼなかった。
- 大きく美しいボケはメインの被写体をグっと際立たせ、ピントピークのキレはシグマ節が全開といった様相。
- その立体感は「そこにあって触れられそう」なほどで、積極的に開放で撮影したくなる。
- 何を撮っても絵になるというと、とてもイージーなレンズのように思えるかもしれない。だからこそ基本が大切、何を見せたいのかという撮り手の意思を明確にする必要があり、非常に撮り甲斐のあるレンズ。
とのこと
SIGMA 単焦点望遠レンズ Art 135mm F1.8 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応
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