山形豪・自然写真撮影紀:サファリでニコン「D810」の進化を試す - ITmedia デジカメプラス
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1409/24/news123.html
ITmedia デジカメプラスにアフリカ サバンナにて野生動物を撮影したD810のレビューが掲載
- 新たに入手したニコン「D810」の初の実戦テスト。
- アフリカのサバンナで野生動物相手に使ってみた個人的な感想を述べてみたい。
- 「D800」を使っていて一番大きな悩みだったのが連写速度の低さ。
- 圧倒的な高画素が比較的安価で手に入る。
- アフリカの野生動物を撮るニコン使いたも、こぞってD800や「D800E」を購入。
- 連写速度の問題はすぐに話題になった。
- 秒間4コマというのは、素早く動く哺乳類や鳥類を撮るにはあまりにも遅過ぎた。
- 特に「D4」とセットで使っていると、その遅さが際立ってしまう。
- D810になって秒間5コマに向上。1秒のうちの4コマと5コマの差というのは、数字で見る以上に大きい。
- バッファメモリーが増えたことによって、1回に撮り続けられる写真の枚数も増加。
- D800では、肝心な時にバッファが一杯になってしまっていたが、この点でも使い勝手が大きく向上。
- 連写速度と並び、動物写真を撮る上で重要なのがAFの合焦精度。
- D800のAFはイマイチで、動いている被写体へのフォーカスの食いつきがよくなかった。
- D810ではAF-ONボタンを押してからピントが合うまでのモーションに迷いが減り、一発でピシッと決まるようになった。
- グループエリアAFの追加は嬉しい進化。
- 動いている相手の顔や目に、AF-Cでピントを合わせたい時、小さなAFエリア一個をターゲットに重ね続けるのは至難の技。
- グループエリアAFなら、多少位置がずれてもピントがすっぽ抜けることがない。
- 自分に向かって走ってくるチーターの子供撮影も、かなりの確率で顔にピントが合った。
- 逆光時の合焦も迷いが少なくなっている。
- モデルチェンジでミラーショックが大幅に軽減された。
- D800/D800Eではミラー可動時のショックが大きく、ブレの原因として問題視されていた。ブレ自体はさして気にしていなかったのだが、むしろ気になっていたのは作動音。
- 生物を撮る際、ブラインドから鳥類を狙うシチュエーションなどで“ガシャン”というシャッター音に驚いて逃げてしまう。
- ドライブモードをQにしても、シャッターチャージが遅くなるだけ、音質が変わっていたわけではないので、大して役に立たない。。
- リニューアルによってこれらの点は劇的に改善。ミラーショックも作動音も極めてソフト。
- アフリカのフィールドでは日の出前や日没後の薄暗い状況で撮影したり、夜間にスポットライトのみを光源として写真を撮ったりすることが結構ある。
- シャッタースピードを稼ぐためにどうしても感度を上げざるを得ない。
- 当然ノイズレベルが一番の障害。特に光が当たっていないシャドー部分のカラーノイズは非常に気になる問題。
- 今回の旅では、インパラを食べるライオンに夜間遭遇し、両サイドからのスポットライトのみで撮影。
- ISO5000でシャッタースピードが1/50秒。結果は非常に良好。
- 高感度特有の解像感のロスはあるとはいえ、背景の暗闇に目立ったノイズが全然浮いていなかったのには驚かされた。
- 高感度域でも安心して写真が撮れるのは、野生動物を撮る人間にとってありがたいこと。
- 外観に加えられた細かな改良で、個人的に気に入ったのはグリップの形状。
- D800ではかなり丸みがあったが、D810はよりシャープなデザイン。
- 指にしっかり引っかかってくれる。
- 中指の位置に窪みが加えられて、握った時の感覚がD4と近くなり使いやすくなった。
- もう1つは測光モードスイッチの移動。
- 以前はAF-ONボタンの隣のAE/AFロックボタンと同軸に配置されていた。
- 気付かぬうちに何かに引っかかって切り替わってしまう「事故」の原因。
- モード切り替えボタンの位置がD4シリーズと同じボディ左上になった。
- 安全性と使い勝手がとてもよくなった。
とのこと
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