ニコンが赤字転落、「カメラ不振」で迎える難所 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/articles/-/388837
東洋経済オンラインに、ニコンの業績と今後の見通しについての話が掲載されています。
- 2021年3月期通期で750億円の営業赤字、過去最悪規模の見通し。
- カメラを含む映像事業は今期売上高を前期比約4割減の1400億円、営業赤字450億円と厳しい数字を見込む。
- ニコンは一眼レフとの食い合いを恐れ、2018年にようやくミラーレスに本格参入。
- 2019年のミラーレス生産台数はソニー165万台に対しニコン28万台、その差は歴然
- キヤノンもカメラは苦しいが「EOS R5」が高い評価を受け、売れ行きは好調。
- ニコンも今年下期にミラーレスを一気に3モデル新投入、プロ・ハイアマ向けとハイエンド商品群に注力する方針だが、ニコンが出遅れを巻き返すことができるのか懸念も残る。
- 社内では世界を席巻した一眼レフ志向が根強く、今後は開発費や販促費をミラーレスへシフトしていくことも欠かせない。
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