2015.08.26
圧巻の2000mmズーム機「COOLPIX P900」、予想外の画質と実用性の高さにニヤリ - 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150820/1066038/
日経トレンディネットに、ニコン COOLPIX P900 のレビューが掲載されています。
- 2000mm相当のテレ端でほぼ無限遠にあるような被写体だと少し緩めの描写を見せることがある。
- ワイド端から中間焦点距離域で見せる高い描写力は、良い意味で想像を裏切るもの。
- テレ端の印象も、淀む大気、微少な手ブレが生じていることが原因としての「緩さ」。
- 被写体との距離をはじめとする撮影条件によっては緩さを感じさせないことも多い。
- センサーサイズを知り、レンズスペックを知れば、総じて「よく写る」との判断。
- AFに関しても、スピード、精度ともに不満を感じさせぬ仕上がり。
- とはいえ、スポーツとかレース、よく動くアニマル&バード系などの被写体を気軽に撮れるカメラではない。
- このカメラで思い通りの仕上がりを得るには、けっこうなスキルが必要。
- しかも、そういったスキルを持った撮影者にこそ不満に感じられる部分が散見される。
- コンデジを超えるコンデジでありながら「コンデジだからね」との線引きがあるがゆえの扱いにくさを感じさせる。
- 唯一無二の存在感(使用感)を考えれば、些末な欠点に無視することも難しくはない。
- 2000mm相当の画角はハンパじゃないというのが結論。
- キヤノンSX50HSでテレ端1200mm相当の世界を堪能してきた。
- 試用期間では、P900のテレ端2000mm相当を完全に御することはできなかった。
- 1200mm相当レベルとは、ぜんぜん別物。
- レンズスペックを画に描いた餅にとどまらせることなく、画質面を含めしっかり「実用」に結びつけているところにP900の魅力は集約されている。
とのこと
驚異! デジカメだけで月面や土星の輪が撮れる?ニコンCOOLPIX P900天体撮影テクニック (NextPublishing)
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