2014.07.17
Canon 55mm F1.4 の特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2014-07-07
エンジニアの嗜みさんに、キヤノンの 50mm F1.4、 35mm F1.4、 55mm F1.4の特許の記事が掲載されています。
- 昔は50mm F1.4と言えばガウスタイプを採用する3~4万円の安価なレンズだった。
- 最近では10万円以上の50mm(55mm/58mm) F1.4が登場するようになった。
- その光学系は、従来通りガウスタイプのまま高性能化を図ったレンズ。
- もしくは、新たにレトロフォーカス等の光学系を採用したレンズ。
- 面白いことにキヤノンの特許申請はガウスではない。
- ガウス以外の50mm F1.4は、Zeiss、シグマの肥大化した光学系だが、キヤノンのコンセプトは異なる。
- 特許申請にある実施例1は50mm F1.4の光学系。レンズ構成が7群10枚、片面非球面が3枚、前玉の有効径が37.87mmと小さなもの。
- 実施例3、4もほぼ同じです。
- キヤノンは申請中の特許においてフォーカス群の軽量化に拘っている。
- AFの高速化、更には動画中のAFを視野に入れているものと思われる。
- フォーカス群が軽いということは、リングUSMが必要なく、マイクロUSMで十分。
- 製品全体の重量が軽いということ。
- STMという可能性もある。
- 製品コンセプトはSummilux DG 25mm F1.4に近いのではないか?
とのこと
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