Canon 無線を金属筐体で使う特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2016-04-20
エンジニアの嗜みさんに、キヤノンの金属筐体のカメラでも無線を使えるようにする特許が掲載されています。
- 少し前まで、一眼レフの中上級機は全体がマグネシウム合金の骨格を持っていた。
- 最近では、ファインダ部分だけプラスチックに置き換えたものがある。
- マグネシウム合金からプラスチックに変更した理由は、通信機能を実現する為。
- 金属は電波を遮断することがあり、Eye-FiやFlash Airの動作確認リストに、SDカードカバーが金属製のカメラは入っていないことが多い。
- Wi-FiやGPS等の無線モジュールを敢えて外付けとしたカメラもある。
- 無線モジュールを敢えて外付けとしたカメラは、骨格の一部にプラスチックを使うことを嫌ったか、無線モジュールが熱源になることを恐れたのかもしれない。
- キヤノンの特許申請は、無線モジュールとマグネシウム合金を両立させるもの。
- マグネシウム合金を使えることと、熱対策の心配がなくなる。
とのこと
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIボディ EOS7DMK2
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