2014.09.12
レンズ交換式レンズスタイルカメラ QX1インプレ。スマホが本格ミラーレスに - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2014/09/07/qx1/
Engadget JapaneseにIFA 2014会場でQX1の実機を触ったインプレが掲載。
- QX1は、スマートフォンとペアリングして使うレンズスタイルカメラ。
- 同ラインの製品として初めて「Eマウント」を搭載しレンズ交換が可能になった。
- 本格ミラーレスカメラと同じAPS-Cサイズのイメージセンサを搭載。
- 主な仕様は、APS-Cサイズで有効2010万画素のExmor CMOSイメージセンサ、ISO 100~16000、内蔵式ストロボ、Wi-Fi、NFC、JPEG/RAW撮影、30pフルHD動画撮影など。
- 記録メディアはmicroSD、メモリースティックマイクロ。
- 重さは216g(バッテリー含む)
- QX1は、Wi-Fiでスマートフォンとペアリングして使用。
- Wi-Fiのペアリングは他のソニー製品と同じくNFCを使用してのワンタッチで完了。
- Wi-Fiのパスワードを入力する必要がなく簡単。
- QX1のビューファインダーとしての役割をスマートフォンが担う。
- シャッターやズーム、フォーカスといった各操作もスマートフォンから可能。
- 撮影した写真はQX1の記録メディアに保存される。
- また、200万画素にリサイズされたうえで即座にスマートフォンにも転送される。
- 付属のアタッチメントを使えば、QX1をスマートフォンの背面に固定可能。
- その風貌はまさに本格ミラーレスカメラといった印象。
- QX1とペアリングできるのは「PlayMemoriesアプリ」に対応するAndroid端末およびiOS端末。
- ソニーのXperiaシリーズに限定されているわけではない。
- NFC非搭載機種は手動でペアリング設定をする必要がある。
- Wi-Fiでペアリングしているので、QX1をスマートフォンから切り離して使うことも可能。
- 流行りの自撮り写真も簡単に撮影可能。
- QX1本体に 16-55mmレンズを装着した状態は、見た目から受ける印象よりも軽い。
- SONYロゴの上にあるシャッターボタンは大きく押しやすい。
- 本体の底面には交換可能なバッテリーとmicroSD / メモリースティックマイクロスロットを備える。
- QX1は収納式ストロボを装備。ボタンをプッシュすると飛び出す。
- QX1本体にズームレバーはなく、交換レンズまたはスマートフォンから操作する。
- 会場の実機では、QX1に魚眼レンズや望遠レンズなど、多くのレンズ装着例を紹介。
- アダプターを使えば、Aマウントのレンズを装着することも可能。
- スマートフォンに固定して使用する場合、望遠レンズなどの大きなレンズ装着は現実的ではないと感じるかもしれない。
- しかしQX1は三脚に固定できるため、大きなレンズを装着しての使用も実用的。
- QX1はスマートフォンを本格ミラーレスカメラに変貌させるといっても過言ではない。
- QX1はヨーロッパ市場では秋に発売予定。
- 日本での発売は現時点ではアナウンスされていない。
とのこと
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