2015.09.04
シグマ「24-35mm F2 DG HSM」、明るさも画質も単焦点レンズに肉薄! - 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150901/1066168/
日経トレンディネットに、SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | Art のレビューが掲載されています。
- 物理的な限界もあり、フルサイズ対応F2.8より明るいズームレンズが商品化されることはこれまでなかった。
- ズーム全域でF2というスペックはインパクトが大きい。
- ズームしても画角の変化の少なさに「これだけ?」と感じる。
- しかし、そのマイナスを補って余りあるほど、F2のメリットを実感できる。
- 明るくクリアで、ボケも大きい。
- 実際に絞り開放で撮影すると、その絵はズームレンズの常識を超えている。
- 非の打ちどころがない高画質、さすがArtラインと感じさせる描写。
- シグマ「24mm F1.4 DG」と「35mm F1.4 DG」と、同じF2で比較してもほとんど差は認められない。
- Artライン同様に、外装は高級感にあふれている。フォーカスリングやズームリングの感触も上質。
- フィルター径82mm、重量は約940g。手にしたときの重量感は「24-105mm F4 DG HSM」に近い。
- しかし24mm F2、28mm F2、35mm F2の3本がひとつになり、それぞれの中間域も使えると考えれば、納得できる。
- ズームというよりも「明るい単焦点3本」という考え方で使いたい1本。
- 24mm、28mm、35mmはいずれも広角レンズとして定番の焦点距離。
- それぞれに特徴があり、好みもはっきりと分かれる。
- 画角の変化こそ少ないものの、24mmと35mmでは遠近感がかなり異なってくる。
- 写る範囲は自分が前後することでも調節できるが、遠近感はレンズワークに頼るしかない。たとえば28mmにセットしておき、もっと遠近感が欲しいと感じたら近寄って24mm側に、
- 反対に画面が間延びするようなら下がって35mm側にズームするといった使い方が可能。
- 決して万人にお薦めできるレンズではないが、シグマからの挑戦状のようにも感じる。
- 使いこなしは難しいが、モノにすれば確実に写真が変わるような気がしてならない。
とのこと
SIGMA 広角ズームレンズ Art 24-35mm F2 DG HSM ニコン用 フルサイズ対応
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