リコー、「GR III」を3月下旬に発売。税込12万円台前半 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1171028.html
デジカメ Watchに、リコーのGR II後継機「GR III」発表のニュースが掲載されています。
- リコーは「RICOH GR III」3月下旬に発売。
- 価格オープン。店頭予想価格は税込12万円台前半。
- CP+2019でタッチ&トライが可能。
- 従来モデルは2015年7月発売の「GR II」(税込実売7万7,180円前後)。
- GR IIIはレンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンなどの主要デバイスを一新。
- 起動時間は約0.8秒。
- ボディサイズは従来のAPS-Cモデルに比べて横方向が縮まり、1/1.7型センサーを搭載していた「GR DIGITAL IV」と同等。
- 外装マグネシウム合金使用。
- 背面モニター3型約103.7万ドット。タッチパネル化。AF枠の移動、メニュー設定/再生画面の操作が可能。
- Wi-Fi/Bluetooth、USB Type-C端子による通信/充電(給電は専用ACアダプター使用時のみ)といった最新仕様も盛り込んでいる。
- 従来モデルに引き続き、GR IIIも継続的なファームウェアアップデートによる機能拡張や性能向上を予定。
詳細仕様
- イメージセンサー、APS-Cサイズ相当の有効約2,424万画素CMOS。
- 感度はISO 100-102400。
- 像面位相差検出に対応したハイブリッドAF
- センサーシフト式の手ブレ補正機構「SR」
- 超音波振動によるセンサークリーニング機能
- 静止画14bit RAW記録に対応。動画記録は最大1,920×1,080/60fps(H.264)。
- 手ブレ補正機構は3軸(ヨー、ピッチ、回転ぶれ)。効果はシャッタースピード4段分。
- ローパスフィルター同様のモアレ低減効果を得る「ローパスセレクター」機能搭載。
- レンズ換算28mm相当となる「GR LENS18.3mm F2.8」。
- 4群6枚(非球面2枚)の新規光学系を採用。薄型化した。
- 高いシャープネスは歴代GRレンズを凌ぐ。
- 最短撮影距離(レンズ前)は通常時約10cm、マクロモード時約6cm。
- 絞り9枚羽根の虹彩絞り、シャッタースピード2段分相当のNDフィルター内蔵。
- 画作り設定は「イメージコントロール」に一新。
- 従来の「画像設定」と「エフェクト」を統合したもの。
- ファームウェアアップデートで「粒状感」のパラメーターも調整可能。
- スマートフォン用アプリ「Image Sync」を用意。
- 無線LAN経由でリモートライブビュー撮影が可能。
- Bluetooth常時接続によりカメラのスリープ解除なども可能。
- 内蔵ストロボ非搭載。PENTAXデジタル一眼レフ用のクリップオンストロボが利用可能(P-TTL対応)。
- 記録メディアSDXC/SDHC/SDカード対応。内蔵メモリー約2GB。
- バッテリー「DB-110」。従来のGRシリーズと互換性はない。撮影可能枚数約200枚。
- 外形寸法約109.4×61.9×33.2mm。
- 重量約257g(バッテリー、SD含む)、約227g(本体のみ)。
→ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」を新発売|RICOH IMAGING
→GR III / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING
→GR official | リコー公式コミュニティサイト
とのこと
リコー GRII WORLD―GRはGRを超えてゆく。 (日本カメラMOOK)
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