「ファインシャープネス」徹底研究(PENTAX K-3)デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/minirepo/20140417_644695.html
デジカメ WatchにPENTAX K-3のファインシャープネスについてのレビューが掲載されています。
K-3の画質はK-5 IIsと較べてシャープさに欠けると言われる。シャープネスは設定でかなり変えることができる。
ファインシャープネスを強くするとピントが来ている部分は切れ込みが鋭くなる。前後の微妙なボケが目立たなくなり、視覚的なコントラストも高くなり、見かけ上のピントが深く感じられる。
もともとK-3は一般的なAPS-C機の水準と較べて微小ボケの領域が柔らかく、ボケが大きいかのように見える。ボケの繋がりが良い。エッジ強調が強過ぎるとボケのよさ生かされず、どんな名レンズをつけてもあまり意味がない。
K-3はシャープネスの調整で画質を大きく変えることができ、ローパスセレクターとも組み合わせれば、1台のカメラで幅広い表現が可能。