映像表現の頂点を目指した中判デジタル一眼レフカメラ
「PENTAX 645Z」を新発売http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2014/20140415_005013.html
リコーイメージングが新たに大型CMOSイメージセンサーを採用し、有効約5140万画素という超高精細画像を実現するとともに、プロユースにも対応する快適な操作性と高い信頼性を備えたレンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」を発売。
発売日は2014年6月末で、価格はオープン価格。
PENTAX 645Z の主な特長
・35ミリフルサイズ判の約1.7倍の面積サイズ、43.8mm×32.8mmの新型CMOSイメージセンサー有効約5140万画素
・最高ISO感度204800。高感度撮影時のノイズも徹底的に低減。
・最高約3コマ/秒で10コマ(RAW撮影時、JPEG:L・★★★時は最大30コマ)の連続撮影を可能
・SDカード高速書き込みが可能なUHS-I対応(SDR104規格)
・PC転送はUSB3.0規格に対応
・27点位相差AFに対応した "SAFOX(サフォックス) 11(イレブン)"(中央部25点はクロスタイプ)を採用
・中央およびその上下3点は、F2.8の光束に対応。
・AF輝度範囲は-3EV~+18EV(ISO100、常温)をカバー
・ライブビュー撮影が可能。コントラストAF、画面を拡大表示が可能。
・上下チルト式3.2型、約103.7万(アスペクト比3:2)ドットの大型液晶モニター。
・液晶モニターは光の反射を抑制し、映り込みを軽減するAR(Anti-Reflection)コート。
・1920×1080:60iのフルHD動画撮影可能。
・内蔵のステレオマイクに加え、外部入力用のステレオマイク端子を装備。
・4K(3840×2160ピクセル)サイズでのインターバル動画(Motion JPEG:AVI)撮影可能。
・カメラ本体の外装、背面液晶モニターフレームはマグネシウム合金。
・シャシーは温度変化に強く、高い動作精度のアルミダイキャスト。
・上面と背面のLCDカバーには傷がつきにくい強化ガラスを採用。
・76ヶ所にシーリングを施した防塵・防滴構造。マイナス10℃までの耐寒性能。
・耐久性を大幅に高めて10万回の動作試験をクリアしたシャッター機構。
・約8.6万画素のRGB測光センサー。露出アルゴリズムの改良し露出精度を大幅に向上。
・測光センサーからの情報をオートフォーカスやホワイトバランスに連携、それぞれの性能を向上する"ペンタックス リアルタイムシーン解析システム"。
・測光センサーによる被写体やシーンの判別を適切におこない、より撮影意図に沿った露出制御が可能。
・主要被写体と背景の分離精度向上により、フラッシュ撮影時の調光精度を向上。
・一般的なペンタプリズムと形状の異なるガラス製トラピゾイド(台形)プリズムを採用。
・カメラの本体サイズを小型化しながら約98%の広視野な光学ファインダー。
・フォーカシングスクリーンは長時間の撮影でも目の疲れが少ない"ナチュラルブライトマット"。
・FLUCARD FOR PENTAX 16GB「O-FC1」(別売:発売中)使用により、スマートフォンでのレリーズやライブビュー表示、撮影した画像の閲覧、ダウンロード等が可能。
・撮影画像へのゴミの写り込みを防ぐ"DRII(Dust Removal II)"機構
・ゴミの付着状況を撮影前に確認できる"ダストアラート"機能
・カメラを上下逆にしての撮影をしやすくする180度回転記録および180度回転表示機能
・ライブビューは細かな正方グリッド表示(2種類)が可能。グリッド線を黒白から選択可。
・ボタンやダイヤル操作を一時的に無効にできるロックボタンを新設。