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170年前の“味”を最新デジタル一眼で堪能、ペッツバールレンズの魅力 日経トレンディネット

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140502/1057262/

Lomography X Zenit New Petzval Art Lens

日経トレンディネットにクラウドファンディングで販売されたロモの「Lomography X Zenit New Petzval Art Lens」(ペッツバール)のレビューが掲載されています。

カメラはEOS-1D Xを使用した豊富な作例が掲載されています。Helios 40 85mm F1.5やEF85mm F1.2L USM、85mm F1.4 EX DG HSMなどとも撮り比べ。

【概要】
・「ロモ」が、約170年も前に発売されたレンズ「Lomography X Zenit New Petzval Art Lens」(ペッツバール)を復刻した。
・ネット上で出資者を募る「クラウドファンディング」で多くの出資者から賛同を得て生産。
・ロモグラフィー社の製品だが、生産はロシアのカメラメーカーであるゼニット社
・専用の化粧箱。ギャランティーカード、ロゴ入りクリーニングクロス、裏革レンズケース、ペッツバールで撮影された写真集付き。

【外観】
・レンズは真ちゅうの削り出し。ずっしりとした重量。美しい仕上げ。
・フードやレンズキャップも真ちゅう製
・黒く塗装されたモデルも用意。

【操作・仕様】
・マニュアルフォーカス専用
・レンズ脇に備えられたフォーカシングノブと呼ばれるつまみを回して調整
・最短撮影距離1m
・絞りは「ウォーターハウス式」スリットに丸い穴が開いた鉄板を差し込んで変更。
・1段ステップでF16までに対応した7枚のプレートが付属。
・F5.6以上の絞りになると光学ファインダーはかなり暗くなる。
・ウォーターハウス式の為、光学ファインダーでのピント合わせは難しい。
・ライブビューならば絞り込んだ時に像が暗くなることがなく、拡大表示によって高い精度でピント合わせが可能。

【写り】
・像面歪曲は大きめで、背景は流れるようなボケになる
・壁一面などを写ししても全部にピントは合わない。
・画面の中央部以外はシャープではない。
・ボケは幾何学的になる。
・現在のレンズではあり得ない描写。
・肉眼ではあり得ない独自の立体感や奥行き感が、写真の中の世界を現実とは違う描写で描き出す。
・思いがけない立体感やぼけを楽しめる道具

いやあ、いいですね。ペッツバール!
このヘリオスのようなぐるぐるボケたまらん…。
しかし、MFはまだしも、ウォーターハウス式の絞りは超絶面倒くさそう…^^;
まあ、それも楽しむものなんでしょうけどね。
僕だったら開放F2.2のプレートを入れっぱなしにしそうな予感。

しかし、こういったクラウドファンディングでの復刻レンズ企画楽しそうだなあ。
今後あったら出資してみようかな。
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約170年前のレンズをクラウドファンディングで復刻。

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