2015.11.05
ライカSL、その名の由来は? - デジカメ Watch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20151104_728735.html
デジカメ Watchに、ライカのCEOオリバー・カルトナー氏、プロダクトマネージャーのステファン・ダニエル氏のコメントが掲載されています。
- ユーザーの選択のためにラインナップを増やしてきた。これは市場を取るための重要なやり方。
- 位置付けは、ライカT(APS-Cミラーレス)とライカM(35mmレンジファインダー)のギャップを埋めるのがライカQ(レンズ固定式フルサイズ)。
- ライカSLはライカMとライカS(中判)の間を埋める。
- ライカMに代表されるM型は、補助機能が一切ないスポーツカーのようなもの。
- 現代的なニーズや撮影シーンにあったパフォーマンスを追求するカメラとしてライカSL。カメラ業界の将来については、飽和しているデジタル一眼レフとコンパクトカメラが今後市場からなくなっていくと予想。
- カメラが世界的に不調だが、ライカのセールスは上がっていると自信を見せる。
名前の由来は?
- 「ライカM9」が2009年に登場し、S、X、T、QそしてSLとリリース。
- いままでの機種は「文字に具体的な意味はない」というのがダニエル氏(ライカ)の回答。
- しかし、ライカSLに限っては違った。SLとはドイツ語の「Spiegellos」に由来。
- 鏡を意味するSpiegel(シュピーゲル)と、分離を意味するlos(ロス)から頭文字。ドイツ語で「ミラーレス」。
「ライカLマウント」について
- ライカSLの「ライカLマウント」が、ライカスクリューマウントの通称“Lマウント”と混同しそう。
- ダニエル氏の回答「日本ではライカスクリューマウントをそう呼んでいますね」
- “Lマウント”という呼び方は日本的なもの。
- 古いから知らなかったわけでも、過去を切り捨てたわけでもない。
- 世界的に見れば「ライカLマウント」という呼称に違和感がないと判断。
- ライカLマウントは、先に登場したライカTのライカTマウントとバヨネット形状が同じ。
- 今後はライカLマウントに対し、フルサイズのSLレンズと、APS-CのTLレンズという図式。
- なお、ライカLマウントの“L”は特に意味がない。
ボディサイズが大きいわけ
- ミラーレスでありながらボディが目立って小さくないというのは、日本のユーザーからすると不思議なところ。
- ライカSLは35mmフルサイズのデジタル一眼レフカメラと背丈はそう変わらない印象。
- 結論から言うと、これでも中判デジタル一眼レフのライカSよりはだいぶ機動性に優れる。
- そこの棲み分けを考えればバランス的に十分ということだろう。
- 同社はそもそも「ミラーレス=小型化」というロジックではない。
- 「みんなデジタル一眼レフカメラを持ち慣れているから、これぐらいの大きさならよいだろう」という判断。
- これによって大きなグリップ部に大きなバッテリーが入り、4K動画撮影時の放熱もしやすい、という相互メリットがあった。
- 肉厚なグリップ部は、国産の小型一眼レフやミラーレスで小指が余ってしまう人もガッチリ持てる。
- わざわざ指の置き方などを意識しなくてもよい持ち心地は、ミドルクラス以上の一眼レフを手にしている安心感に近い。
ライカQと同じセンサーなのか?
- ライカSLは、スペック的にはライカQに近い。
- 公式回答としては、「ライカQのセンサーにとてもよく似ているけど違う」
- 理由はレンズ固定のライカQに対しレンズ交換式であること。
- ライカM用のレンズの使用を想定して、マイクロレンズの配置を工夫している。
センサーのサプライヤーはどこか?
- センサーのサプライヤーが非公表なのはライカQと同じ。
- ライカM(Typ240)用のCMOSセンサーを供給するCMOSISが作ったものではないという回答
とのこと
写真集 話題のアイテム
「Leica」カテゴリの最新記事
パナソニック「S1RII」ベースのライカSL新モデルは「ライカ SL3-P」になる可能性が高い
ライカの木製トイカメラ「Leica M wooden camera」が予約再開
コシナ、CP+2026参考出品レンズを公開:RF/Zマウント用「NOKTON classic 35mm F1.4」、「APO-SKOPAR 75mm F2.8 VM-mount」、「APO-LANTHAR 90mm F4 Close focus VM-mount」
シグマ「35mm F1.4 DG II | Art」「15mm F1.4 DC | Contemporary」正式発表。35mm F1.4は、歴代最高の光学性能と小型軽量設計を両立
次はLeicaに何が来るのか:新型「SL」4400万画素機と「M12」、ミラーレス中判カメラなど
シャオミとLeicaが提携深化:共同開発から「戦略的共同創造」へ──売却との関係は?
ライカの磁器製エスプレッソカップが販売開始──カップ2個+ソーサー2枚セット
未出荷なのに首位:B&H「2026年1月トレンド」トップは富士フイルム「Instax Mini Evo Cinema」
ライカ、iPhone 17 Pro/Pro Max向け「Leica LUX ケース」発表:レザー製でMagSafe対応、LUXグリップ連携も
「S1R III」や「ライカSL4」に1億700万画素センサー搭載か?ソニー次世代センサーの噂
「ライカ ノクティルックスM 35mm F1.2 ASPH.」正式発表、ノクティルックス初の35mm
ライカ、新型「3403」をインドネシアで登録か──パナソニック「S1RII」ベースの“新「ライカSL」”説


















































