2020.11.25
富士フイルム、約4億画素の画像を生成できる「GFX100」向け新ファームウェア | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20201125-1527852/
マイナビニュースに、富士フイルムが4億画素の撮影が可能になる「GFX100」向け新ファームウェアを提供開始のニュースが掲載されています。
- 富士フイルムは11月25日、ミラーレスデジタルカメラ「GFX100」向けに、新機能「ピクセルシフトマルチショット」を搭載した新ファームウェア「Ver.3.00」の提供を開始。
- 世界最高を謳う約4億画素の画像を撮影・生成でき、美術品や建築物など、文化財のデジタルアーカイブ用途に向く。
- 通常、イメージセンサーではRGBのうち1色の情報しか取得できないため、残りの2色を推測して補完処理しているが、今回提供される「ピクセルマルチショット」ではイメージセンサーの高精度なシフトを行うことで、各画素ですべての色情報を取得。
- 忠実な色再現と、細部にまで至る高い解像力を実現する。
- カメラのシャッターボタンを1回押すだけで、ボディ内手ブレ補正機構が自動でセンサーを制御して16枚の画像を撮影。
- 専用ソフトウェア「Pixel Shift Combiner」で1つのRAWファイル(DNG形式)を合成。
- 現像ソフトウェア「Capture One」を用いることで、汎用性の高いTIFF形式などに変換することも可能。
- 新ファームウェア「Ver3.00」は既に配布されており、無料で利用可能。
FUJIFILM 中判ミラーレス一眼カメラ ボディ GFX 50S
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