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キヤノン、広角側を拡大したF4ズーム「RF14-35mm F4 L IS USM」。約24万円 - デジカメ Watch

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1334498.html

RF14-35mm F4 L IS USM

デジカメ Watchに、キヤノンRFレンズの小三元「RF14-35mm F4 L IS USM」の正式発表のニュースが掲載されています。


  • キヤノンは、RFマウント交換レンズ「RF14-35mm F4 L IS USM」を9月下旬に発売。
  • 価格オープン。同社公式オンラインショップでの販売価格23万6,500円(税込)。
  • 同社Lレンズで初めて、カメラ側での歪曲収差補正を前提とした光学設計とすることで、従来モデルの一眼レフカメラ用交換レンズ「EF16-35mm F4L IS USM」よりも2mm分焦点距離を拡げながら、重量を約540g(EF16-35mmは約615g)、全長を99.8mm(EF16-35mmは112.8mm)に抑えた。
  • 本レンズの登場によって「コンパクトなF4Lシリーズが完成」したと表現。フィルター径77mmに統一。
  • 鏡筒には、絞りやシャッタースピード、ISO感度、露出補正を割り当てることができるコントロールリングを搭載。
  • レンズ構成、非球面レンズ3枚、UDレンズ3枚(うちUD非球面レンズ1枚)を含む12群16枚。
  • 大口径マウントとショートバックフォーカスの利点を生かし、撮像面の近くに大口径レンズを配置することで、画面全体の高画質化と光学系の小型化を両立させたとしている。
  • 反射防止コーティングSWCおよびASCで、逆光時のゴーストも抑制。
  • 絞り羽根は9枚(円形絞り)。
  • 最短撮影距離は0.2m(ズーム全域)。最大撮影倍率は0.38倍(焦点距離35mm時)。
  • 従来モデルのEF16-35mmは最短撮影距離0.28m、最大撮影距離0.23倍(焦点距離35mm時)。
  • レンズ内手ブレ補正機構を搭載る。補正効果はレンズ単体で5.5段分。
  • ボディ内手ブレ補正を持つEOS Rシステムカメラとの協調制御にも対応。
  • EOS R5と組み合わせた場合では7.0段分の補正効果。
  • AF駆動はナノUSMを採用した。静止画撮影時には高速・高精度なAFを実現。
  • フォーカスレンズ群を軽量化したことにより、EF16-35mmよりも高速なAFが可能。
  • 静粛性に優れ、フォーカス移動時のブリージングも抑えたことで、動画撮影用途にも配慮。
  • 鏡筒は防塵・防滴構造を採用。接合部やスイッチパネルなどにシーリングを施した。
  • レンズ最前面はフッ素コート。
  • 最大径×全長約84.1×99.8mm、重量約540g。フィルター径77mm。
  • レンズキャップ「E-77II」、レンズフード「EW-83P」(単品価格は税込5,500円)、レンズポーチ「LP1219」が同梱。

→RF14-35mm F4 L IS USM”を発売|ニュースリリース|企業情報|キヤノンマーケティングジャパングループ

→キヤノン:RF14-35mm F4 L IS USM|概要

→キヤノン:your EOS.|RF F4 L IS series 特長紹介

とのこと



CaNn RFレンズ RF15-35mm F2.8 L IS USM ブラック



噂に上がっていたRFレンズ最後の小三元「RF14-35mm F4 L IS USM」が、発表されましたね。やはりかなり小型軽量に仕上がってるようですが、Lレンズ初のカメラ側での歪曲収差補正なおかげのようですね。まあ、少し残念な気もしますが、どのみち現像するのであれば、あまり気にはならないかもですね。あと価格なんですが、20万超えてきましたね。思ったよりも高かったですが、まあ仕方が無いですかねえ。なんにせよ、これで大三元と小三元が出揃ってRFレンズも充実してきましたね。今後のラインアップにも期待ですね。
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