2019.02.15
キヤノン、カジュアル志向のフルサイズミラーレス「EOS RP」 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1168495.html
デジカメ Watchに、キヤノンの新型フルサイズミラーレス「EOS RP」発表のニュースが掲載されています。
- キヤノンは、小型軽量「EOS RP」を3月中旬に発売。
- キヤノンオンラインショップの通常モデル・ボディ単体の販売価格16万500円(税別)。
- 有効約2,620万画素のCMOSセンサー、キヤノンRFマウント採用。
- EOS Rを本格派モデルと位置づけ、EOS RPは小型軽量で手頃な価格のカジュアルモデル。
- 5,000台限定で、ゴールドカラーのモデルも発売。
- 製品名のPは、1959年発売のレンジファインダーカメラP型(ポピュレール)に由来。
- 大衆路線の高級機として、等倍ファインダーや最高1/1,000秒のステンレス製薄膜シャッターといった当時の本格仕様が盛り込まれていたイメージをEOS RPに重ねている。
- 機能面での新要素に瞳AFがサーボAF(コンティニュアスAF)対応。
- 発売済みのEOS Rもファームウェアアップデートで対応
- EOS RPの連写速度はAF追従で約4コマ/秒、AF固定で約5コマ/秒。
- 瞳AFが自動選択する瞳は、初期設定ではカメラに近いほう。
- 同程度の場合は画面中央に近いほうが自動選択。
- 任意に選択したい場合は、画面タッチもしくはAFフレームボタン+十字キーで手動選択。
- AF測距点エリアは、画面内の横約88%×縦約100%(RFレンズや対応EFレンズ装着時)。
- それ以外のレンズは横約80%×縦約80%。測距エリア全域でF11の光束に対応。
- 画像処理エンジンDIGIC 8。ISO 100-40000(拡張で50-102400相当)。
- デュアルピクセルCMOS AF、カメラ内デジタルレンズオプティマイザ対応。
- メカシャッターを使わず静かに撮影するサイレントモード搭載。
- 動画記録は4K/24p、FHD/60pなどに対応。
- 手軽にショートクリップを作れる「ビデオスナップ」機能
- 4K映像を外部レコーダーにHDMI出力することも可能(4:2:2 8bit)。
- ピント位置を変えながら自動的に連続撮影する「フォーカスブラケット機能」搭載。
- EVF約0.7倍・約236万ドット(EOS Rは約0.76倍・約369万ドット)。
- 液晶モニターはタッチパネル式3型約104万ドット。バリアングル式。
- バッテリーLP-E17。撮影可能枚数約210枚(EVF使用)、約250枚(背面モニター使用)。
- 通信機能Wi-Fi/Bluetooth low energy。
- 記録メディアSDXC/SDHC/SDカード(UHS-II対応)。
- 外形寸法約132.4×85.0×70.0mm。重量約485g(バッテリー、カード含む)、約440g(本体のみ)。
- 別売「USB電源アダプターPD-E1」を使って、USB 2.0 Type-C端子からの充電可能。
エクステンショングリップEG-E1
- EOS RPの底部に取り付け、カメラの持ちやすさを向上する「エクステンショングリップEG-E1」を用意。
- 価格は税別9,500円。レッド、ブラック、ブルー3色を用意。
- 装着したままバッテリーとSDカードの交換、三脚への取り付けを可能。
- 外形寸法約132.8×22.2×59.3mm。重量約86g。
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